とうやのひとり言

佐藤とうや ブログ

駅前ニュービルでランチ

2020年12月19日 | 日記

 酒田駅前の再々開発事業で建設中だった官民複合施設「光の湊」の一部がオープンして3週目となった。竣工したのは、全体3棟内の一つで、鉄骨8階建て146室の「月のホテル」とレストラン「ル・ポットフー」「月のみち」で営業しており、コロナ禍でも賑わっている。
 フランス料理店「ル・ポットフー」は昭和48年に開業した有名老舗で、酒田の誇りとなっている。昭和50年に酒田駅前に開業した酒田東急プラザ内に2号店をオープン。酒田市に講演で訪れた作家の五木寛之さんが「ル・ポットフー」の料理に「こんな田舎にこんな店がある」と驚き、文芸春秋にコラムで紹介しブレイクした。
 クリスマスも近い先日、ニュ―ビルに入った。検温、消毒は厳重だった。2階に上がると右手に「ル・ポットフー」左手に「月のみち」レストランがある。ロビーにはクリスマスツリーの電飾がきれいだった。真っ直ぐ進むとホテルに入る。
 「ル・ポットフー」は予約なしで入ることは出来なかった。「月のみち」はバイキングだった。paypayで支払を済ませると使い捨ての手袋が渡され料理を取った。席は一人ずつパーテーションで仕切られ、物々しさが漂うコロナ禍の昼食である。
 酒田駅も化粧直しの工事中だった。駅前再開発で酒田の顔がよみがえる楽しみがある。

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