さっと

東北・秋田県南での田舎くらし

検索したら、たくさん出てきました…そうだったんだぁ

2019-02-04 23:24:31 | 日記
顔真卿 王羲之を超えた名筆
会期:2019年1月16日〜2月24日
会場:東京国立博物館 平成館
住所:東京都台東区上野公園13-9
電話番号:03-5777-8600
開館時間:9:30~17:00(金土~21:00)※入館は閉館の30分前まで
休館日:月(2019年2月11日は開館)、2019年2月12日
料金:一般 1600円 / 大学生 1200円 / 高校生 900円 / 中学生以下無料

>世界で10点にも満たないという顔真卿(がんしんけい)の希少な肉筆(墨跡)が見られる展覧会「顔真卿 王羲之を超えた名筆」が、東京国立博物館で開催される。
中国において東晋時代と唐時代は、書法が最高潮に到達した時代。そして、東晋時代の「書聖」と謳われる王羲之に続き、唐時代には虞世南(ぐせいなん)、欧陽詢(おうようじゅん)、褚遂良(ちょすいりょう)ら初唐の三大家が楷書の典型を完成させた。
顔真卿は、初唐の三大家の伝統を継承しつつも、彼らとはまったく異なる美意識にもとに培われた「顔法」と呼ばれる筆法を創出し、後世に大きな影響を与えた。
本展で日本初公開となる顔真卿の《祭姪文稿(さいてつぶんこう)》(758)は、安史の乱の際に、従兄とその末子を失った凄惨な思いを綴ったもの。情感を発露する書風は高く評価され、王羲之の最高傑作と名高い《蘭亭序》(353)に比肩すると言われる。
本展では、「王羲之を超えた名筆」と称される顔真卿の書の本質や人物に迫り、その魅力をあますことなく紹介。また、書の普遍的な美しさを法則化した唐時代に焦点を当て、後世や日本に与えた影響にも注目する。そして、書の歴史における王羲之神話が崩壊する過程をたどり、改めて唐時代の書の果たした役割を検証する。


この東京会場って、中国にすんでいる人じゃなくっても、
私のような田舎ずまいの私みたいなモノにとっても、それなりに遠いんだよ><
現物かぁ・・・見に行きたい気持ちも、ないわけじゃぁないんだけれど、
今は、漢字の部よりもかな部のほうに力を入れないといけないのかもしれないから
別に、印刷物でも??・・・わたしの低いレベルだと、それでまにあうのかも・・・気にしないほうがいいのかなぁ・・・
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2019-02-04 22:10:32 | 日記
今日見つけた記事・・・

>ニュース

中国の著名書家「顔真卿」の日本展が中国で炎上している理由   王 青  2019/02/04 06:00
東京国立博物館で開催されている「顔真卿」展は中国からの関心が高い

1月16日~2月24日、東京国立博物館で特別展『顔真卿ー王羲之を超えた名筆』が開催されている。中国唐の書家、顔真卿(がんしんけい)の「祭姪文稿(さいてつぶんこう)」をはじめ、王羲之、欧陽詢、懐素、空海らの作品が一堂に会する展示会だ。日本ではそれほど大きな話題にはなっていないが、この展示会については当初、中国だけでなく、台湾からも批判と怒りの声が噴出した。中国と台湾では、大手マスコミをはじめ各メディアが大きく取り上げ、SNSでは賛否の声で炎上状態となっている。なぜ、これほど話題となっているのか。(日中福祉プランニング代表 王青)


日本での「祭姪文稿」展示に対しSNSにあふれる批判と怒りの声
「ショックだ!なぜ日本へ?理解できず、死にそう…」
「悲しい!涙をこらえられない…」
「見られないのが悔しい極み」
「事の重大さは、知っているのか?」
「台湾政府は十分な議論をしないまま、国宝を海外へ持ち出す行為は極めて軽率だ」
「日本は以前兵馬俑展示の際、一騎の兵馬俑を破損した前科があるから、今回こそ大事に大事に扱ってほしい!」
 などさまざまな声がSNSであふれかえっている。
 特に議論の的になっているが、中国史上で屈指の名書といわれる「祭姪文稿(さいてつぶんこう)だ。
中国人にとっては特別な存在
 なぜ、この作品に多くの中国人がこだわるのか。それだけこの作品は特別な存在なのである。
「祭姪文稿」は顔真卿が758年に、当時「安史の乱」で非業の死を遂げた顔一族を哀悼するために、怒りや悲しみを込めて一気に書き上げた書であると知られている。中国の書の歴史の中でも屈指の名作とされ、当時の歴史資料としても、とても貴重なものである。


 顔一族約30人が、1人も敵軍に屈さず、全員が残酷極まりない方法で処刑されたと伝えられ、顔真卿も単なる書道家ではなく、国のために命をささげた烈士とされる。
 ゆえに、この作品には特別な思いが込められていて、最高峰の文物と認識されている。幾度の戦火をくぐり抜けて、歴代の皇帝に至宝として所蔵されてきた。1948年頃に国民党が大陸から台湾へ撤退した時に、北京故宮博物館から運び出したおびただしい数の所蔵品と一緒に台湾に渡り、現在、台北の国立故宮博物院に所蔵されている。
「台北国立故宮博物院」に所蔵されているコレクションは、大陸から持ち出した文物を合わせて、約69万点がある。数ヵ月間、入れ替わりで展示しても10年間がかかるとされる。常時展示されている「翠玉白菜」や、豚の角煮「肉形石」などは世界的に有名だ。
 ゆえに、長い間、中国大陸の「北京故宮博物館(紫禁城)」と台湾の「台北国立博物院」が比較される際には、一般に「北京のほうがスケールは大きいが、中身は大したことがない。むしろ、台湾のほうが価値の高い所蔵品が圧倒的に多い」といわれている。ちまたでは、「台北には文物があり故宮がない、北京には故宮はあり文物がない」といわれるゆえんである。実際のところはどうなのか、専門家の意見も分かれているようである。
 今回、日本で展示される顔真卿の「祭姪文稿」は、「1400年前の紙、1回の展示につき1回の劣化を被る」という破損が懸念されるため、これまでめったに展示は行われず、台湾でも最後に展示されたのは10年以上前である。国外では1997年に米ワシントン・ナショナル・ギャラリーで展示されたのが最後だったそうだ。
 だからこそ、今回は中国大陸でも台湾でもなく、日本で公開されることが物議を醸しているのである。
鑑賞したくても一部の人しか来日できない
 批判の声がある一方で、「鑑賞したい!すぐ日本へ飛んでいきます!」、「このチャンスを逃してはいけない、どんなことをしても見たい!」、「こんな宝物にお目にかかれば死んでも惜しくない、一生満足だ!」などの声も多い。
 実際、公開前から日本在住の筆者にも中国の友人から多数の問い合わせが来て、「チケットの予約をしてくれますか?」、「前売り券を買っといて、近日中に行きますから」などと対応に追われた。公開前日に来日し、初日に入場した友人もいる。その人の話では、入場者の半分は中国人だったという。中国の各マスコミの特派記者たちも早速、展示会の記事を書いており、報道されている。
 このように、自国で見られなくて、わざわざ海を渡って日本に鑑賞に来る一部の人に対して、大多数の中国人が悔しい思いを噛みしめており、真跡に一目も触れられないのが現状なのである。
 もっとも、多くの人は書道家でも歴史家でもなく、恐らく書のこともあまり詳しくは知らない。それでも、顔真卿の書、特に「祭姪文稿」には、ある種の「憧れ」があり、その神髄に触れたいということだろう。
 しかし、それを鑑賞するための来日は決して容易なことではない。
 渡航費などの費用がかかるほか、入国ビザが必要であるため申請手続きなどの手間もかかる。直ちに来られる人はやはりマルチビザを持つ一定の経済力のある人や、日本と仕事の関係がある人たちだ。
 本来なら、世界の文化遺産の前には人々が平等でなければならない。なのに、こうして政治的な理由や経済的事情で、「鑑賞実現の道」が分かれてしまうのが残念であり、中国国内の経済的・政治的「格差」がこんなところでも現れているといえる。
 今回、日本で展示されている「祭姪文稿」は、中国国内にいる多くの歴史専門家や学者、書道家などからしたら、喉から手が出るほど欲しい貴重なものだ。当然、何よりも「国民に届けたい作品」であることは間違いなく、それが日本でしか鑑賞できないという状況は、痛恨の思いであるに違いないだろう。



おわ…すんごい量のコピー・ペーストになってしまった。
びっくり

中国は略字文化を選んだし、韓国はハングル文字になっているし
漢字文化が残っている日本に対して「やきもち」を焼いているのかしら???
コメント
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