Nonsection Radical

撮影と本の空間

クリエイターのための情報サイト

2013年05月22日 | Weblog
まあ普通に考えれば当たり前なんだろうけど、ネットのサイトってユーザーに向けて発信しているところがほとんどだね。
自然と新製品の情報や使い方、展示、発表会の情報とかユーザーが使用するにあたっての参考になる事を伝えるのが中心になる。
そうすることでスポンサーとユーザーを取り持つ”仕事”となるわけだ。
こういう場合、情報はスポンサーサイドから得られるので、記事も作りやすい。(簡単にそう言うなよ)

でもさぁ、世の中にはユーザーとクリエイターがいて、ユーザーが単なるユーザーではなくクリエイターである場合もあるわけで、そういう場合のクリエイター向けの情報、あるいはクリエイターは今どんな事をしているのか知りたい人向けの情報っていうのがまとめて提供されているサイトってないよね。
こんな事しているヤツがいるぜ。
こんなスゲー事があるよ。
これは眼が離せないな。
これからこの人が楽しみだ。
そんなサイトを作ったら大変な事になるのはわかりきっているよ。
常にクリエイター達の動向をキャッチし、新しい人を発掘し、作品に対する確かな視点を持ち続け、日々歩き回り、何がスゴい事なのか考え続け、対面し、対話し、思考し、評価し、さらにそれを発表し続けなければならないのだから。
何がしかの事をやっている、あるいはやろうとしている人にとっては目が離せないサイト。
そういうサイトは「現在では」作れないのだろうね。
あればきっとスゴい事になると思うんだけどね。

どこかのお金持ちが道楽で100億円ぐらいスポンサーとして出してくれないものかね。
国策でも「クールジャパン」として戦前戦中の文化情報戦略雑誌みたいにやらないかね。
まあ、文化に関しては今現在の政府は、昔よりずっと程度の低い理解力しかないからダメだろうがね。





潮岬局前から上野 和歌山県串本町


真浦港から奥の町 兵庫県姫路市家島町
コメント
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