法要の意味
昨日、享年103歳で亡くなっ義母の一周忌の法要を行った。
近所の皆さんや、親戚の方々に線香を手向けていただいた。
義母も、あの世で感謝しているものと思う。
時折、霧雨の下りることも。しかし、暑くもなく程よい気温で安心した。
何しろ、2か月も前に会場を予約したので、雨が降るものやら風が吹くのやら諸々心配していた。
「法要は、亡くなった者を弔う」のが目的と聞いていた。
が、兄弟親戚が一堂に会し親交を深め、絆を確かめ合うことにも大きな意義があるようだ。
何はともあれ、義母を見送り一周忌を過ごした。
大きな役目を終えたような気がしている。
そんなこともあり、昨日一日多忙極めた。したがって、里山には行かずじまい。
今朝、ワンコーと妻と車で里山へ・・・・
凛として咲き競うコオニユリ、何枚かカメラに収めた。
今朝、朝顔も8個ほど咲いた、が午前中には散ってしまう。
花の命は短い、というが朝顔はその代表格?
ユリの花は、意外と長持ち。見ごろは、まだ先のようだ?
脱皮に失敗か
我が家の軒下で、変わり果てたセミが転がっていた。
セミは、かすかに動くものの虫の息?
よく見ると、ムカデが生まれ出たばかりのセミを食べていた?
朝早く脱皮し、天敵の野鳥等に対処し葉陰に身を隠し、
飛べるまで「じーっと」待つ。
残念ながら、脱皮に失敗したようだ?
7年間もの長い間の営みが、無駄になったということか。
悲しいことだが、他の虫の餌食となった。