里山の移ろい

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一周忌

2016-07-25 15:46:01 | 日記

法要の意味

昨日、享年103歳で亡くなっ義母の一周忌の法要を行った。

近所の皆さんや、親戚の方々に線香を手向けていただいた。

義母も、あの世で感謝しているものと思う。

時折、霧雨の下りることも。しかし、暑くもなく程よい気温で安心した。

何しろ、2か月も前に会場を予約したので、雨が降るものやら風が吹くのやら諸々心配していた。

「法要は、亡くなった者を弔う」のが目的と聞いていた。

が、兄弟親戚が一堂に会し親交を深め、絆を確かめ合うことにも大きな意義があるようだ。

何はともあれ、義母を見送り一周忌を過ごした。

大きな役目を終えたような気がしている。

 

そんなこともあり、昨日一日多忙極めた。したがって、里山には行かずじまい。

今朝、ワンコーと妻と車で里山へ・・・・

凛として咲き競うコオニユリ、何枚かカメラに収めた。

 

今朝、朝顔も8個ほど咲いた、が午前中には散ってしまう。

花の命は短い、というが朝顔はその代表格?

 ユリの花は、意外と長持ち。見ごろは、まだ先のようだ?

   

脱皮に失敗か

我が家の軒下で、変わり果てたセミが転がっていた。

セミは、かすかに動くものの虫の息?

よく見ると、ムカデが生まれ出たばかりのセミを食べていた?

朝早く脱皮し、天敵の野鳥等に対処し葉陰に身を隠し、

飛べるまで「じーっと」待つ。

残念ながら、脱皮に失敗したようだ?

7年間もの長い間の営みが、無駄になったということか。

悲しいことだが、他の虫の餌食となった。