里山の移ろい

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農村の課題

2018-12-08 16:10:30 | 日記

農家に生まれ育ち、そして農家で暮らして七十数年!!

身体には、農家農業、そして集落の良し悪し等、

全てが、

誰に教わることなく、いやになるほど、

ベッタリ、と、しみついている!!

 

したがって、集落内に住む一人一人の、

「何もかも透けて見える?」、と言っても過言ではない。

 

そのような、人間関係が出来上がっているため、

本音で話し合うことなど、少ないように思う?

 

そこから生ずる結論は、いつも現状維持!!

つまり、時代に即応た方向が見えだせないでいる?

 

農村には、縦横斜めに組織が複雑に存在している!!

行政の下請け的なもの、

例えば、市税などの未納が発生しないようにと、

組織させられた納税組合・・・・、

 

さらに、江戸時代から続く契約講等々さまざまである。

したがって、時代の様変わりから不要な組織もあれば、

改革の必要な組織も、混在している。

 

このように、現状を観ると、

改革改善が、急務に思えてならない。