農家に生まれ育ち、そして農家で暮らして七十数年!!
身体には、農家農業、そして集落の良し悪し等、
全てが、
誰に教わることなく、いやになるほど、
ベッタリ、と、しみついている!!
したがって、集落内に住む一人一人の、
「何もかも透けて見える?」、と言っても過言ではない。
そのような、人間関係が出来上がっているため、
本音で話し合うことなど、少ないように思う?
そこから生ずる結論は、いつも現状維持!!
つまり、時代に即応た方向が見えだせないでいる?
農村には、縦横斜めに組織が複雑に存在している!!
行政の下請け的なもの、
例えば、市税などの未納が発生しないようにと、
組織させられた納税組合・・・・、
さらに、江戸時代から続く契約講等々さまざまである。
したがって、時代の様変わりから不要な組織もあれば、
改革の必要な組織も、混在している。
このように、現状を観ると、
改革改善が、急務に思えてならない。
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