里山の移ろい

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ルールを守れないの・・・

2018-12-10 15:04:19 | 日記

 12月8日のブログ「農村の課題」で書いたことは、

組織活性化のためには、とことん議論が必要、

そんなことを、書いたつもりであった。

 

もちろん、それだけではない。

さらに必要なことは、その組織の構成員は、

ルールがあれば、そのルールに従う。

これまた、当然な事であり、

組織発展維持に、必要な要件でもある。

 

どんな組織にもルールがある、

最小単位の家族にも、書面にするかは別にしてあるのではなかろうか。

中には、当たり前のこともあれば、

家訓とか、先祖が残した言葉とか様々であるが、

それに類するものが、存在しているものと思う。

 

集落で組織をつくれば、ルールを定める!!

もちろん、組織に加入するものは、

そのルールに決められたことを守る、これまた当然!!

 

もし、守られないのであれば、

自発的に脱退するか、ルールがあればそれに従う、

無ければ、その組織の総意に従う。

これが、この社会で暮らすためには当然のことと思う。

 

フランスのデモ隊が暴徒化している様子を、

テレビ放映されているが、フランス国家が、

民主的に決定したことが、デモに屈するようでは、

国の規律は守られない。

そうなれば、もはやフランスと言う国は、

少なくとも、民主国家ではないのではなかろうか?