12月8日のブログ「農村の課題」で書いたことは、
組織活性化のためには、とことん議論が必要、
そんなことを、書いたつもりであった。
もちろん、それだけではない。
さらに必要なことは、その組織の構成員は、
ルールがあれば、そのルールに従う。
これまた、当然な事であり、
組織発展維持に、必要な要件でもある。
どんな組織にもルールがある、
最小単位の家族にも、書面にするかは別にしてあるのではなかろうか。
中には、当たり前のこともあれば、
家訓とか、先祖が残した言葉とか様々であるが、
それに類するものが、存在しているものと思う。
集落で組織をつくれば、ルールを定める!!
もちろん、組織に加入するものは、
そのルールに決められたことを守る、これまた当然!!
もし、守られないのであれば、
自発的に脱退するか、ルールがあればそれに従う、
無ければ、その組織の総意に従う。
これが、この社会で暮らすためには当然のことと思う。
フランスのデモ隊が暴徒化している様子を、
テレビ放映されているが、フランス国家が、
民主的に決定したことが、デモに屈するようでは、
国の規律は守られない。
そうなれば、もはやフランスと言う国は、
少なくとも、民主国家ではないのではなかろうか?