里山の移ろい

写真付きで日記や趣味を書く

無観客のスポーツ

2020-03-11 15:50:20 | 日記

スポーツは、相撲であろうと何であろうと、

お客さんあっての、スポーツ?

そんな事を、大相撲春場所を見て改めて実感した。

 

現在大相撲はお客さんのいない、つまり、無観客のところで、

黙々と力士たちは取り組みを熟している。

正直、可哀そうになってきた。

 

勝った力士も、心成しか心から嬉しいとか、

よーし、明日もぜったい勝ってやる!!

残念ながら、そんな満足感が、

映像を通しても伝わってこないのは、私だけであろうか?

高校野球も、まだ最終判断はされていないが、

考え方はいろいろあるが、難しいところでなかろうか?

 

このようにしてみると、お客さんのいない無観客の処では、

スポーツの、本当の醍醐味は、

やるほうも、見るほうも「満足感や感動!!」と言うものがない!!

ハッキリ言えば「つまらない」の一言!!

 

大相撲も、4日目になるが、

テレビの前に座り、今日もみなければ!!

と、いう事にはならないから不思議である・・・。

 

一昔前、横綱の取り組みは絶対見逃さなかったものだ。

「単に、勝てば官軍!!」、下位の者を3日連続、張り手で勝ったとて、

「よく、頑張った~」、「すごいぞ横綱!!~」

そうはならないのである・・・・。

 

古い、人間だとお思いでしょうが、

「勝てばいい!!」、そんな相撲を横綱には似合わない、

少しも、期待していない。