コロナ対策に、現金だ商品券だ等々、
金に困らない方々の話し合いの内容が、漏れ聞こえてくる。
現金だと貯金に回るので、商品券が良い?
こんなふざけた議論をいつまでしても、
同じだと思うなぁ!!
皆さんのように、お金に心配ない方々は別にして、
大方の人たちは、遅かれ早かれ結局は消費に回る!!
そんなことで、ガタガタ騒いでいで、
遅れるようだと、二次災害が起こりかねない。
消費税の引き下げが、経済対策まで兼ねれば一番いい、
と私は思うのだが・・・・・。
そんな事を話すと「社会保障充実の財源」、
という事で国民も納得してきた・・・。
私も「仕方がないか」、と思ってきた。
しかし、それが信じられないようなことになっている。
調べてみると、30年間で消費税として372兆円が国の収入になった、
ところが、社会保障費はザックリ言えば7年間で4兆3千億円も減少し、
さらに、驚くことに消費税の約80%は、
法人税減少の穴埋めにされ、法人税は291兆円減少しているのである。
それでも、給料が上がったならいいが10年間も横ばい?
どこで、社会保障費の充実に使われているのか?
確かに、法人税は外国と比較し高いという。
だからと言って、国民に嘘をついてまでして、
消費税の引き上げをする。
消費税上げれば、その都度景気は後退し、
結局は税収は伸び悩む。
こんなことを繰り返しているのが、我が国の政策でないか❔
そろそろ真面目に、
考え直したほうが良いのではないだろうか?
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