国の喧伝する内容で、もう一つ気に食わないのは、
国は、現在1千兆円の借金がある、国民一人当たりにすると約800万円?
このようなことを、盛んに喧伝されて久しい!!
なるほど、大蔵省で作成した貸借対照表を見るとその通り。
しかし、だからと言って、
これが国民の借金かのような、話をされるのはいかがなものか?
さらに、会社で経理を担当した人、
あるいは、簿記を勉強した人ならわかるが、
借金と言う負債があっても、いろいろ資産が同じぐらいあれば、
何ら、問題はない。
このような、プロパガンダで国民を迷わせる、
裏に、何か作為があるとしか思えないのである?
分かりやすく言えば、
ある人が借金100万円あるが、しかし貯金も100万円ある、
このような状況であれば、借金があっても何も問題ないのである。
実は、これが我が国の実態なのだ。
もう少し、国の貸借対照表の内容を述べれば、
少し借金が多い、しかし子会社の日本銀行と連結決算をすると、
誠に、健全な内容になっているのである。
現在は、決算はこのように連結決算する事に成っている。
ギリシャのように、国民の4分の1の人達が公務員という、
その他諸々な、放漫経営をしている国と同じになる?
そんなことは、
絶対にありえないのである。
国際比較をするとお分かりと思うが、
世界で№1の健全財政という事にも成る。
とにかく、国は国民が誤解しやすいような、
喧伝をしないほうが良い。
日本国民は「お上のいう事は正しい」、
と受け止める素直さがある?
「国が言うから」、と全てを真に受けないで、
たまには、疑ってかかる必要があるのではないか?