里山の移ろい

写真付きで日記や趣味を書く

コタツをセットしました

2016-10-08 17:12:09 | 日記

北海道からは雪の便り。

そんなニュースをきくと、急に身震いしてしまう。

この分では暖房器具の準備を急ぐ必要があるなぁ、と思っていたのだが、

急きょ、今夜からコタツを使えるようにした。

今日は家の中でも20℃前後。長袖一枚では少し寒い?

午後、街に出たが冷たい雨も降っていたこともあって薄い上着を着用、ちょうどいい塩梅。

予報では、火曜日ごろから20℃位とか。

昨年の日誌を見ると、今日と同じぐらいの気温が10月末まで続いていた。

それでも、ガスストーブ設置は10月末であった。

それに比べて、大分早いようだが…

年々、寒さが身に染みるようになった、ということか?

 

 

猪の悪さでまた仕事が増え、午前中いっぱい仕事に追われた。

新しい猪除けランプの設置や、

水路の壊された跡の補修等々、暇がありません。

猪を絶滅する方法はないのか?

動物愛護団体から怒られそうだが、

こう、度々余計なことをしなければならない身にもなってもらいたいもの。

 

 


戦略

2016-10-07 18:24:51 | 日記

ドライブ

余りの良い天気に誘われ、買い物ついでのドライブに。

隣町を経由し6号線に出た。

隣町も6号線も、次から次とダンプカーが列をなして走る。

大震災の後始末が、まだ続いている。

それにしても、四方山を越えると勢いが違う。

1級国道の6号線に高速道路。そして常磐線、駅前は着々と整備が進む。

これでは、当市もまともなことで勝負にならない?

市長選で「何もしなければ、何も変わらない」、といった候補者がいたが、

何かすることだけが、いいとは限らない。

もがけばもがくほど、泥沼にのめり込む?

 慌てて動けば、ろくなことはないように思う。

 視野を広くし、時を稼ぐ。

時には、動かないのも戦略と知るべし。

動かざること、山の如しである。

2時間ほどのドライブで、そんなことを感じた。

 

 

減す

朝一で、植木を3本切り倒した。

40年かけ育てたものだが、我が家の庭も庭木で混みあってきた。

百本以上ある植木だが、1本1本どこから求めたものが全てわかる。

齢を重ねると、苦労の種を刈り取らねばならない?

空庭にもできないが、植木を減らした庭づくりをしたい

これから、引き算人生の始まりだ。

京都の有名な寺に行くと、石が数個あるだけ、つまり石庭である。

瞑想し自然界と身体が一体になる、ということらしい。

 

 

      サツキ咲く庭(5月) 。作庭して40年になる。

 

 


超スピード

2016-10-06 15:24:52 | 日記

18号、急ぎ足

今日は、台風一過のすがすがしい日になった。

心配された台風18号も無事通過で一安心

強スーパー台風(18号。910hPa前後 )かと、戦々恐々していたが肩透かし。

しかし、韓国等でスーパー台風の威力をまざまざと見せつけた。

18号去って、今度はすぐ19号。台風は、12月まで発生するかもしれない?

というから油断ならない。

のらりくらりした台風、なんだかわからないうちに超スピードで通り過ぎる台風、

台風も、それぞれ個性があるようだ。

 いずれ今年は、台風による被害は、この地は無被害に近い。

有難い。

 

最後の草刈り?

隣人から、畑を2aほど小作していたが解除することに決めた。

そんなことで、借地の最後の雑草刈りをした。

当然だが、きれいにして返すことにした。

父の時代からで、ずいぶん前のようだ?

畑は、10年も前から作物は何もつくらない。

が、最低でも年2回は除草作業がある。

それでなくとも、雑草刈するところは多い。

少しづつ、負担になるものを除きたい。

地主の家庭も高齢者、

言え出し難いが・・・・・・

言葉にしただけで、軽くなった?

 10時ごろの空(散歩中に里山で )

 

 

 

 

 

 


悶々した感情

2016-10-04 15:52:55 | 日記

一人山の中

里山に上り、草刈りに励んだ。しかし、ひとり山の中、

熊騒動があったばかりで、あまり気持ちの良いものでない。

市の対応にには、いくら考えても納得できない。

他の市町村はそれなりの行動を興し、

もちろん住民に広報等するのが普通だが…

ある集落のAさん、ラジオの音量いっぱい上げての畑作業とか

そんなことを一人考えながら、

悶々した感情を抑えながら草刈りを終えた。

 

 

盛んに、屋敷中香りを発散させていた金木犀。

ここ2~3日の太陽で終期を早めた。

金木犀は、日の当たる場所が好きだが、

晴れた日が続けば花の終期が早まるのは確か。

曇り空で湿度が高いと、1日中香りが漂う。

第一線にいたとき、金木犀の香りを楽しむなどなかった。

やっぱり、人生これから楽しいようだ。

 

 

 

 

 


行政の対応はこんなもの?

2016-10-03 17:25:26 | 日記

行政の熊対策

とうとうクマモンならぬ、本物の熊が捕獲された。

それも、小熊ということで一先ず安心した?

しかし、小熊ということは近くに親熊がいる可能性があるということでもある?

このことなのに、クマが出たことも捕獲したことも地元住民に情報なし。

この行政の対応に、唖然とせざるを得なかった。

クマと聞けば「アブナイ」、と最初に考えるのが普通?

それも知らずに、山に向かって朝の散策に出かけた人もいる。

確かに、登録された一部の方々にメールを流しただけ。

したがって、大部分の住民は情報が全くなかった。

この御粗末な対応に、開いた口が塞がらないのは私だけか。

この程度の判断が、市の職員にできないでどうするのか?

東京都の豊洲市場もお粗末だが、行政ってこんなところなのかもしれない。

事の重大性に大小あるが、根っこは同じのようだ。

猛省を促したい。

 

遅れて蝉ません?

季節外れのミンミンゼミが鳴いている。

遅れてこの世に出たためか、大急ぎで鳴いているように聞こえた。

少なくとも、1か月は遅い。

7年間土の中にいてたった7日間の命、分らんでもない。

今度、この世に出るときは余裕をもって生まれて、とそう願わざるを得ない。

そして、仲間たちと鳴き比べをして聞かせてほしい。

なんだか、哀れになった。

 

 

 

 


オ・モ・テ・ナ・シ

2016-10-02 16:48:13 | 日記

全く、良い日に阿武隈オーキング。

きっと、主催者の常日頃の行いが好かったのであろう。

たくさんの来訪者が、ここ斗蔵山に上られた。

町おこし村おこしに、十分プラスになったものと思う。

地元住民も、接待に奮闘しだ。

昨日まで地元有志等が道路の雑草刈り、

今日は冷たいお茶等で接待、写真展を開く等ご苦労様でした。

来訪者は、小田地区のオモテナシに満足されたのでは?

ただ、反省点もあったようにお見受する。

登り口等々示す案内(⇒)、ところどころにここから〇キロ等々あったほうがいいとか、

さらに、山道がぬかるんでいるところも数カ所ある。

そんなささやきが、来訪された方々から洩れ聞いた。

来訪者はシニア層が多い、登山道の何カ所かに、

市職員を配置する等、細やかな対応の必要性を感じた。

オモテナシの側にも回れないものが、どうのこうのと言う立場にないが、

せめて、自宅周りの雑草刈りぐらいはできる。

そんな事で参加意識を高め、集落あげて来訪者を歓迎したいもの。

それには、集落は区長の号令。小田地区は振興協議会長。

役割分担を明確に、小田一丸となって取り組んでほしいもの。

そうしてこそ、本物のオモテナシができるのではないか。

市も、観光に本気で取り組む意欲が見えない?

トイレ、水道等々まだまだやるべきことがたくさんある。

疑問を感じざるを得ない。

定住人口がどんどん減少することが予測される中で、

もっと、本気度を出してほしいものである。

 

斗蔵山の入り口での一炊の夢さん の写真展。常設展示場にしてはどうだろうか?

 

 

 


百万ドルの太陽

2016-10-01 15:36:11 | 日記

太陽の値打ち

「百万ドルの夜景」という言葉は聞いたことがある。

が、「百万ドルの太陽」とは聞いたことがない。?

長崎や函館の夜景は、実に素晴らしい。

但し、長崎や函館が百万ドルというのかどうか定かでない。

いずれにしても、この言葉は何回も耳にしているが「百万ドルの太陽」とは余り聞かない?

昨日今日の太陽を目にして、思わず私の口から洩れた言葉だ。

それほど、この2日間の太陽は有難いし、また価値がある。

農家なら、だれもがそう思ったであろう。明日も続くようだ?

それにしても、1か月も太陽を見てないような気がするから、

なおさら有難いと思った(実際には1週間ぶり? )。

明日も田んぼが賑わうだろう。

土曜日曜の2日間、一気に稲刈りが進むであろう。

農家のN氏は、今年の稲刈りは1か月も要した。「こんなこと、初めてだ」と話していた。

いつもの年であれば、5ヘクタールは1週間とのこと。

いやはやご苦労さんでした。

 

カラオケ

グループで、カラオケに行った。久ぶりで大きな声を出すので、高音がなかなか出ない。

自分でも驚いた。

声を出すことは、健康に良いそうだ。

いい年をして、飲みながら歌いながらの一時を過ごした。

カラオケ、また行こう。

 

廃校になっても花は咲く