10月9日
いよいよ巡礼の始まりです
スーツケースを宅配会社に頼んでリュック一つで身軽に
歩けるので助かります
夕方ホテルに荷物が届いているので楽々巡礼です
マドリードより北に位置するSarriaは朝晩は冷え込みます
朝もやの中を8:30に出発しました
私たちと同じ町から出発したグループと国際交流? これから114km
共に頑張りましょう!
帆立貝はヤコブの象徴 これを目印に進みます
コンポステーラまでの残りキロ数が表示されています
だんだん減ってくるのを楽しみに歩きます
古い石橋です
どれ程多くの巡礼者が歩いた事でしょうね!
森の中にも迷わないように道標が立ってます
森を抜けて畑の道に出ました
農家でしょうか?石作りの家です
bar(バル)に着くとスタンプ場所を示す看板が出ています
トイレを借りたりジュースを買ったり休憩もできます
お客さんの通路やフラワーポットにまで帆立貝!
ガイドのルイスさん後から来るお仲間を待っています
細かいところによく気が付く名ガイドです
蔦の紅葉が秋を感じますね~
10:00 朝もやが墨絵のように見えて感激です
朝日が穏やかに私たちの歩きを見守ってくれてます
お天気が良くて良かった!
道幅いっぱいにやって来た牛に皆さんびっくりして避けています
歩きながらブラックベリーを食べれるなんて幸せで~す
木の上迄伸びたツルにびっしり実がついています
遠くに白い建物の集落が見えてきました
今晩お世話になるポルトマリンの村です
自転車でコンポステーラに向かう若者に追い越されました
トウモロコシの畑が続きます 家畜のえさ用かな?
朝一緒に写真を写したグループに追い越されます
皆さんおそろいのリュックに各自の名前入り
帆立貝もついて気合が入ってますね~
私たちは何時もの出で立ち!普通にウォークを楽しみます
西へ西へと向かう同じ仲間の合言葉は
ブエン・カミーノ!(いい巡礼を)と声を掛け合います
サリアとの標高差240m程上ってポルトマリンへ330m下ります
アップダウンの多い道です
ポルトマリンが近づきました
ミニョ川の橋を渡って坂を上ると今夜のお宿です
白い建物の村がすぐそこに見えます
ダムの建設の為川沿いにあった村は丘の上に
移築されたそうです
川の両岸には石の土台のようなものが見えるので
ここに集落があったことを物語っています
さあ皆さん最後の登りですよ~
この急な階段を上って少しだらだら坂を上がるとお宿です
きつい階段でしたね~ お疲れ様!
12世紀のロマネスク建設のサン・ニコラス教会も
ダム湖に沈む前に移築されたものです
宿に向かってあと一登り! お疲れ様でした!
歩数 33,541歩
時間 5時間15
距離 23.4km
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