多摩よこやまの道 10km

3月22日　暖かくて気持ちの良い朝です
小田急永山から数分の多摩東公園をスタート

★多摩よこやまの道
古代より武蔵野と相模野の双方を眺められる高台として、
また西国と東国を結ぶ交通の要衝として活用されてきた古道

多摩センターでゴールの一番短い
10kmを歩きました

山道を歩く皆さんの行く手に
早咲きの桜とこぶしが見えます　


慣らされた歩きやすい山道
きれいな桜に目を奪われます


こぶしと桜が重なって見えます


足にやさしい山道歩き
この尾根筋は古代の幹線道路が通っていたルート


「防人見返りの峠」からの眺め
遠くに秩父連山も見えます



一本杉公園を通過して
奈良原公園で昼食
桜はまだかいな？色は見えますね～


一輪見つけました


上の方に３輪
ソメイヨシノお待たせしました
もうこれから毎日が楽しみですよ～



午後は家の用事があるので残念ながら
多摩センターまで役員さんに引率して頂き
10kmで帰ることにしました

★古代には水はけよく、また敵の接近を察知しやすい
尾根筋に道を通すことが多かったようです

★防人見返りの峠
宇遅部黒女が詠んで万葉集に収録された歌にちなんだもの

東国から大宰府に向かう防人たちが
この場所で故郷を振り返って最後の別れを惜しんだ

感激の古道歩きでした