悪ガキイタリアン「SCUGNIZZO!」 の ヒゲ・ダンディ?

飯田橋をこよなく愛する、イタリアンレストランのオーナー日記

有森裕子さん。

2010年06月27日 13時52分35秒 | セミナー
昨日日本橋で「東京アホ大学」の講演があり、講師は「有森裕子」さんでした。

失礼ながら同郷ということとマラソンのスゴイ選手ということだけしか知りませんでした。

これからいろいろと説明します。

1966年(昭和41年)生まれの同い年でした。

もちろん同郷の岡山県出身。

有森さんは股関節(両脚)が外れて生まれ、矯正するのに半年かかったそうです。

その間ギプスを付けてますので脚の筋力が落ちます。

そして矯正してもすごいO脚だったそうです。

また幼少の頃にダンプに右足を轢かれくるぶしを潰したそうです。

脚が原因で小学校三年までスポーツはやってなかったそうです。(手芸クラブ)

とある先生のおかげで陸上を始めることに。

「短所は短所(脚のこと)。別に悪いことじゃねえで。堂々としとりゃええがな!」

先生のこんな一言だったと思います。

その先生が好きになって始めたそうです。

先生は

「一つのことでええけぇ、必死にやって続けてみぃ!」

「好き嫌いなく、何でもやってみぃ!」

と言われたそうです。

有森さんの言われた言葉に

「一生懸命がんばれば必ず形になる!」
「人と同じでなくてもいい。人がやらないことをやる。」
「出来る出来ないは別として、一生懸命必死にがんばる。そうしたらいい出会いもある。」

ああ、まさしくだと思いました。

「待つんではなく、自分から出る」

チャンスは自分から掴みに行くことが大事だとも言ってました。

就実高校というスポーツの名門に入学。

陸上部に入部のお願いにいくも担当の先生に

「おめぇみてぇな素人はいらんのじゃ!」

と断られたそうです。

でも本人は中学校三年間体育祭の800メートル走で学年を超えて一位だったので「なんで!」って憤慨したそうです。

そして1ヶ月以上毎日毎日先生のいる場所に通い詰めて入部を許可されたのが半年後だったそうです。

すごい根性ですね!

待ってちゃあ今の有森さんはなかったわけです。

自分から出る、一歩を踏み出す、アクションを起こす。これが大事ですね!

そして高校の三年間一度も大会に出られず補欠だったそうです。

高校三年のときにもう陸上を辞めようとも思ったそうです。

先生は

「辛抱せぇよ!続けとったら落ちてくる奴もおるけぇ、がんばれ!」

ついでにいいフレーズが。

「なんで!」じゃなく「折角」という言葉をまず発すると必然的にプラスの言葉になるそうです。

「せっかく○○したんだから(なったんだから)○○しよう!」

そんな感じ。

部活をクビにならなかったのは有森さんが一度も練習に手を抜かなかったからだそうです。

しかも先生は「日体大」に推薦状を出してくださり有森さんはそこに入学することができました。

推薦で日体大に入るとそこには全国で名を馳せた選手ぞろいで、有森さんが挨拶しても返事もしてくれなかったそうです。(実積が無いから)

とっても悔しくていっぱいいっぱい練習して、関東インカレで堂々の二位。

そしたら口を利いてくれたそうです。

長くなるのでトークの一部を紹介。

「ライフワークを続けるにはライスワーク(食べる為の仕事)が必要」

「何を持っているかではなく、チャンスを持っていることが大事」

「こうだからこうなる、ということは無い」

「即行動」「根拠のない自信が大事」

「自分で自分を褒めよう」

「自分で一番イイと思うところまでやろう!」

東京アホ大学開校記念公演。

2010年04月24日 09時18分39秒 | セミナー
20日の火曜日、日本橋で日本アホ会の「東京アホ大学」の開校記念公演が行なわれました。

マイミクで矢沢ファンのmihoponさん、ご招待ありがとうございます!

講師は株式会社サンリの脳研究の第一人者「西田 文郎」先生。

またまた勉強になりました!

内容を順不同のごっちゃまぜですが、紹介します。

「力なき正義は無力なり

  正義なき力は無益なり」

成功について

最近の「脳」ブームで「右脳」ばかりが取り上げられてます。

「右脳」将来を考える。感覚的、総合的。イメージやカン。

「左脳」過去を考える。論理的、分析的。

大事なのはやはり右脳と左脳のバランスです。

どちらかばかりではダメなのです。

「夢」と「論理的思考」の両方が必要です。

「他喜力」周りの人を喜ばせる力。全てを喜ばせる力。

「恩感力」いろんなことに感謝する心。

振り子の原則

10のマイナスがあるから10のプラスをよりよくよりうれしく感じられる。

脳は現実とイメージとの区別がつかない。

「いいイメージを持つ」
「プラスの言葉を発する」
「プラスの動作をする」

脳には肯定的な問いかけをすることが大事です。

「勝者(成功者)の考えは非常識」

99%=社会の常識

1%=社会の非常識

「不況」は99%の人が思っている。

だから逆の発想をする。

99%がピンチと思った時はチャンスだと思え

良いことを思うと良いことが浮かぶ

悪いことを思うと悪いことが浮かぶ

「不況は大チャンス!」

「消費はワクワクから生まれる」

※お客様をワクワクさせる。

「明るくて楽しいところに人は集まる」

マイナス思考の人は無理にプラスにする必要は無いそうです。

プラスイメージ、プラスの感情、プラスの言葉を発するとプラス思考になっていくそうです。

  思考は後からついてくる

「精神力=成信力」

精神力=精神を支える力

成信力=成功を信じる力

成功者=成信力の持ち主

パート2はまた後日。

コロンブスの卵。

2010年01月23日 11時06分45秒 | セミナー
セミナーに行ってきました。

1部の講師は看板で集客をする看板屋「アイワ広告」の小山 雅明社長。

気づいてはいましたが、看板が変わるだけで20%以上の集客があった店がたくさんあります!

当店も近くに縁結びで有名な「東京大神宮」があります。

平日も女性が参拝してるのですが、もう土日はハンパないです。

これを見逃す手はないと、黒板型の看板を通路に設置しました。

効果抜群です!

看板は無口ですが、最高の営業マンですね~

日本を元気にするセミナー。

2009年09月12日 09時24分50秒 | セミナー
常連の経営コンサルタントの「イーエフピー株式会社」の花田社長と一緒に「株式会社新規開拓」の朝倉千恵子社長主催のセミナーに行ってきました。

イーエフピー株式会社 http://www.e-fp.co.jp/

株式会社新規開拓 http://www.asakurachieko.com/

この日の講師は

元気な朝礼で有名な居酒屋「てっぺん」の大嶋啓介氏

朝倉千恵子氏 (株式会社新規開拓 代表取締役社長)
・ 教育バカがいる会社はつぶれない
・ 企業規模の大きさではない、いい会社を作る!

高井伸夫氏 (高井伸夫法律事務所所長 弁護士)
・今だからこそ、経営者は汗をかけ!
・縁を大切に、初会の客は百年の客となる

西田文郎氏 (株式会社サンリ 代表取締役会長)
・ 北京五輪女子ソフトボールチームを金メダルに導いたメンタルトレーニング法
・ 成功する人の考え方

このセミナーで勉強になったことは

・発声の仕方や名刺交換のスマートなやり方とお辞儀の仕方など

・感謝の気持ち 「六方拝」「天地」他、親を含めた先祖、上司や部下、お客様、 近所の住人、業者さん全てに感謝する。

・「ワクワク」すること。できると信じること。

元気をたっぷりといただきました。




しもやん 3。

2008年12月17日 09時46分51秒 | セミナー
しもやんセミナー続きです。

「言霊」言葉には魂があるそうです!
「ありがとう」には優しい感謝の気持ちがあり、「死ね」という言葉には悪意があるそうです!
そんな実験を小学生が夏休みの宿題でニンジンを使って試したそうです!

ニンジンを三つ用意します。
ひとつには毎日「ありがとう」ひとつは「死ね」ひとつは「無視」
それを十何日間試したら、「無視」はドロドロに溶けて、「死ね」は腐りました。
「ありがとう」はまだまだ元気だったそうです!
私たちが普段使ってる物、パソコンやテレビ、冷蔵庫にも声をかけるとなかなか壊れないそうですよ!試してみてはいかがですか?

セミナーに行ってきました。

2006年04月11日 23時35分33秒 | セミナー
お世話になっている「イーエフピー株式会社さま」の「顧客爆大セミナー」に行ってきました。http://blog.goo.ne.jp/e-fp
社長の花田さんは私のブログの師匠さんです。「ワインと勇気を愛する」社長さんです。
内容は、IT関連というか、メール、インターネットをうまく使って売り上げに結びつけるというもの。私アナログ人間にとっては驚きばかりでした。
今でこそブログやらメールやらやってますが、非常に苦手です。
でも今日は「新会社法」の説明も含めいい勉強になりました。
師匠、ありがとうございます。私も師匠のお客になれるよう努力いたします。
お大事に!

セミナー

2006年02月16日 00時43分57秒 | セミナー
今日は飲食店セミナーに行ってきました。
ミステリーショッパーなる覆面調査の評価を元に自店を改善していくという話しでした。確かに本当にお客様の意見を本音を聞くのはなかなか難しいです。
自分勝手ですが、本音とくに苦言をおっしゃっていただけるとうれしいですね!
お客様にとっていい店にしていきたいと常々思っておりますのでどしどしご意見、ご要望、特に苦言お待ちしております。(お手柔らかに