私の女房は静岡県大会決勝で浜名側応援席にいたらしい、
節操のない私は橘より応援席にいた(シズコウに勝ったからには行ってもらわねば)。
ところが今回甲子園に決まってからは節操のない女房は橘応援団体ツアーに参加するらしい。
春日部遠征の無くなった私は当日暇になったとはいえそこまで(橘応援団体ツアー)のつもりはない。
確かに甲子園は魅力的『夏の風物詩』『日本の(誇れる)文化』ともいえる。
しかし私は少し見方が違い、過程を文化と呼ぶ
つまり県大会そのものであり『甲子園はその結果』である。
どこの学校でも夏の大会を学校上げて(総出で)応援をする。
毎回好位置キープの伝統校も一回戦敗退校も大抵応援規模は同じようだ。
このブログを始めたころ吹奏楽団員と遭遇した、その団員は『普門館』の名前すら知らなかった。
私にとってとても奇妙に聞こえた、冗談で年寄りをからかっているだけ?
よくよく話を聞くとほんとうらしい、吹奏楽団は野球部の夏の応援のためだけに存在し
かつ野球応援は2年生の夏までで
楽団員としては3年生の春『定期演奏会』が最後となり以降は進学のため受験生モードになるという。
まあこれもその人個人の考え方、吹奏楽への取り組み方であり私の意見介入の余地はない。
私にとって野球観戦も趣味の世界にすぎず日本の文化も一方的な『見方』にすぎない。
最近とある掲示板で敗戦を機に応援のしかた(取り組む姿勢)について議論が盛り上がっている
私は参加したくないのでその場には沈黙を保っている
ただし私がもし『母校』の応援立場にいたらもっと過激になるだろう、
最近自己紹介を載せていないが私は愛知県豊橋の高校卒で静高野球は傍観の立場だ。
だからこそ冷静かつ趣味の世界でいられ、夏の風物詩などとみていられるとも言える。
9日(日)の予定が無くなった今さりとて何をする人ぞテレビ観戦もいいなあ
常葉橘高校を応援するためにあの『くそ暑い甲子園』などに行きたくはない。
節操のない女房は『日本の夏の風物詩』を体験したいらしい。