瀬名川通信

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B787

2013年01月11日 09時43分23秒 | 備忘録
このところ紙面・画面を賑せているB787のトラブル(不具合)でB787そのものへの関心が増した。
事故は連続的に発生したので関心を集めた、大きくは現在3種類
1.バッテリー火災(バッテリーから発煙)
2.燃料漏れ
3.ブレーキ故障 以上で人身事故はないようだ。
B787は最新鋭の機種で初期障害と生産者は考えているようだ。
新聞によると全日空66機、日航45機 合計111機が発注され徐々に納入され
主に国際線に使用され、いずれ日本の111機が世界を飛び回る。
そのころになれば初期不良は改善され?安心して搭乗できる?
B787-8がどこが優れているか?競合他社(自社を含め)に比べ燃費が20%向上した、らしい
最大積載燃料:127KL
最大飛行距離:15700KM つまり123.6m/Lとの計算となる、ちなみに
巡航マッハ数:0.85 とあり巡航速度ではない
マッハ1は地上15℃1気圧では340.31m/s、時速では1225Kmとなり0.85をかけると1041Km/Hとなる
ところが10000m上空では-50℃で気圧は5分の一、音速は300m/sとなり時速1080Km飛行速度0.85をかけると918Km/Hとなる。
対地速度としてはこれに例の風速を増減することになる。
これを機会にジェットエンジンの構造について3時間ほど学んだ
3時間では基礎的な知識しか得られないがそれ以上は専門的でさっぱりわからない、時間の問題ではない。
1/12,07:45追記:本日朝刊には操縦室窓ガラスにヒビが入り、オイル(潤滑油)漏れがあったと報じていた。