シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

カミナリイカの卵も・・・。

2010年07月01日 | ダイビング

青海島「船越」 ・・・気温27℃ 水温22~21℃   透明度 ⇔8~12

Konohagani100701m Ookazunagi100701m

本日の画像はアッキーからいただきました。

左:抱卵中のコノハガニ 右:オオカズナギのペア

本日もべたなぎの船越で潜ってきました。オオカズナギは久々のアクションありでした。しかしながらバトルはほんの一瞬。5秒程度で一括されちゃいました。しかしながら巣穴の周りには数個体確認できたんでまだまだシーズンは続きそうです。シリヤケイカの卵ですが、ほぼ孵化は終了!!かろうじて2匹だけ確認できました。

Masudaokoze100701m

←マスダオコゼ

ハナイカは今日は見ることが出来ませんでしたが、レア物のマスダオコゼや、砂地ではコノハガニが沢山見れました。中には抱卵中のメスも見ることが出来ました。カミナリイカの卵も少しづつ形が出来てきました。

Madaraginpo100701m Himeika100701m 左:マダラギンポ 右:ヒメイカ

昨日見れたマダラギンポですが今日は3匹確認できました。そのうちの一匹は今日も婚姻色バリバリで、メスと思われる個体にちょっかいかけまくりでした。その他、ヒメイカ、ヒョウモンダコ、ミミイカの卵、ベンケイハゼ、チャイロキヌタなど見れました。水温も上がってきて、寒さに強い人はウエットでもそろそろいけそうです。


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