シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

テングチョウチョウウオ

2010年07月27日 | ダイビング

青海島 「船越」・・・気温33℃ 水温28~23℃   透明度 ⇔8~12

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左:洞窟にて

右:アクチノキクルスパピラトゥス

  本日も凪の船越です。水温は深場は上がりませんが、浅場はぬるま湯の様にあったかいです。透明度もやや回復傾向でした。

  トンネルでは、ムラクモキヌヅツミ、オルトマンワラエビ、ハナイカ、卵保護中のニジギンポなど見られ、ハナイカの卵の場所は今日大きなガンガゼが数匹入っていたので確認できませんでした。他の卵は確認しましたがもう1週間くらいは動きがなさそうです。

  三角岩沖でもハナイカが見られ、オキナワベニハゼやミサキスジハゼ、移動中のアクチノキクルスパピラトゥスなど見れました。

Hatatatedaiyougyo100727m

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左:ハタタテダイの幼魚

右:テングチョウチョウウオの幼魚

    左の瀬でも季節来遊魚が増えてきました。今日初確認はテングチョウチョウウオの幼魚です。おそらく青海島初記録種で、ひょっとしたら日本海初かもしれません。

Siromamesunaginntyakunogunnsei10072←シロマメスナギンチャク

  今年の季節来遊はしょっぱなからおもしろいものが登場してるんで期待大です。その他ハタタテダイの幼魚、クロエリギンポ、タツノイトコ、タツノオトシゴ、ハナタツなど見れました。


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