シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

スズメダイの産卵

2010年07月26日 | ダイビング

青海島 「船越」・・・気温33℃ 水温28~23℃   透明度 ⇔8~12

Nijiginpo100726m_2Suzumedainosanran100726m本日の画像はyuriさんからいただきました。

左:ニジギンポ 右:産卵中のスズメダイ

本日も暑い暑い一日でした。海の中は最高に気持ちよく、浅場は28度近くにまで上がっています。週末まだまだ空きがあります。皆さ~ん潜りにお越し下さい!!

1本目は左の瀬。2本目は三角岩沖から洞窟コースへ行って来ました。左の瀬では、卵を守るスズメダイや卵を守る缶入りのニジギンポ、そして今まさに産卵中のスズメダイのペアを見ることが出来ました。これだけスズメダイがいるのに産卵中はなんとお初。産卵管を岩にすりつけ一生懸命卵を産み付けていました。浅場では早生まれの子供達が群れをなすようになり、卵も幼魚も見れてなんだかおもしろいです。

Kuroeri1007261m Kuroeriginponobatoru100726m

左:クロエリギンポ  右:クロエリギンポのバトル

砂地ではクロエリギンポが盛んにバトルを行っています。背びれを広げて威嚇している様子はなかなか迫力がありおもしろい!始まったばかりなのでこれから楽しませてくれそうです。サンゴタツやヒメジの幼魚、スポンジウミウシなど見てEXしました。

Itofuefuki1007261m ←イトフエフキの幼魚

洞窟コースでは、チャガラの幼魚の群れやスズメダイの幼魚の群れ、そして黄色いハコフグの幼魚も久しぶりに見ることが出来ました。ハナイカの卵もちゃんと健在です。早く大きく成長してほしいですね。イソカサゴやコロダイの若魚、そして洞窟では、シラヒメウミウシやアオウミウシ、コモンウミウシなど見てEXしました。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする