シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

タコベラ熱くなってきました。

2012年11月04日 | ダイビング

青海島「船越」・・・気温16℃,  水温20℃~19℃,  透明度⇔5~8

Takoberanomesu121104Takoberanoosu121104左:タコベラのメス(by アッキー)  右:タコベラのオス(by アッキー)

  本日はすこーしうねりが入っていましたが、入れそうだったので2本とも船越に入りました。

  水中は思ったほど底揺れもきつくなく、透明度もまあまあといった感じでした。そしていよいよタコベラがいい感じになってまいりました。

Benitsukeginpo121104Hanahazenoyougyo121104左:ベニツケギンホ(by satoru)  右:ハナハゼの幼魚(by satoru)

  オスは成熟しきったようなりっぱな個体が増えてきて、メスを見つけては求愛したり、オスを見つけては威嚇したりといった行動が頻繁に見受けられるようになりました。

  マツカサウオの幼魚は今日も1円玉サイズから10円玉サイズくらいの個体が沢山見れました。その他は婚姻色のキヌバリ、オキナワベニハゼ、コペポーダ付きのホンベラ、フトユビシャコ科の一種、アオブダイの幼魚、ブダイの幼魚など見れました。

Aobudainoyougyo121104Boranomuretokurohiraazi121104左:アオブダイの幼魚(by sasa)  右:ボラの群れとクロヒラアジ(by sasa)

  以前ナンヨウカイワリの群れに紛れてたクロヒラアジは、本日はボラの群れに紛れていました。こちらもちょっとおもしろい光景です。紫津浦組は、ハタタテダイ、ハナハゼ、ゲンロクダイ、コウイカ、カスリハゼなど見れたそうです。


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