青海島「紫津浦」・・・気温15℃, 水温17℃, 透明度⇔5~10
左:ビイドロカクレエビ(by satoru) 右:アオハタ(by sasa)
本日も船越は大荒れだったので2本とも紫津浦で潜りました。今日も絶対見れるだろうと思っていたクサウオですが、1匹も見当たらず、ちょっと残念でした。しかし昨年も前半は出てきたりいなくなったりを繰り返していたので、まあこの時期の遭遇は運が必要という事ですね。今年は死骸を含めすでに4個体確認できてるので、例年のこの時期からすると驚異的なハイペースなのでちょっと期待大です。
左:イシヨウジ(by satoru) 右:カスリハゼとニセオニテッポウエビ(by satoru)
浅場は相変わらずのハゼ天国!!若干透明度が回復してきたので、撮影はしやすくなったのですが、泥系の共生ハゼは撮影がとっても難しいですねー。テッポウエビが出てくる度に泥が巻き上がっちゃうんで常に煙幕状態です。
左:オニハゼとテッポウエビの仲間(by sasa) 右:クサハゼ(by sasa)
今日は立派なオニハゼも2個体確認できた他、少しサイズアップしたクサハゼも見ることができました。ハナハゼも立派な個体が見れるようになってきました。まあハゼもこれからがベストシーズンです。ここしばらくミジンベニハゼを見てないんで、探すんですがやはり見つかりませんねー。まだ時期的にヤリイカは早いんですが、それによく似たイカの卵も見ることができました。何の卵だろう?