シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

なんとか1匹!!

2012年11月23日 | ダイビング

青海島「船越&紫津浦」・・・気温14℃,  水温17℃,  透明度⇔10~15

Kinukazika121123_2Matsukasauo121123 左:キヌカジカ(By satoru) 右:マツカサウオ(By yuri)

本日は少し風がありましたが、船越にも潜れ、2本目は紫津浦で潜りました。船越は左の瀬に行きました。浅場は少し波の影響か、白い濁りがありましたが、沖に行けばいくほど透明度が良くなっていきました。今年は思った以上に季節来遊が少ないのですが、テンクロスジギンポを久しぶりに見ることが出来ました。

Otohimeebi121123Benitsukeginpo121123左:オトヒメエビ(By satoru)  右:ベニツケギンポ(By yuri)

突然変異か色彩変異かわかりませんが、白いベニツケギンポを見ることが出来ました。いずれにしろこの白いタイプはとってもレアです。砂地ではじっとしてるアカエイがいて、近寄って撮影してても動かないんで、おかしいな?と思っていましたが、お亡くなりになってる個体でした。タコベラは個体数は多いのですが、力関係がはっきりしてきたのか、オス同士が鉢合わせても一瞬威嚇するだけで、闘争するようなシーンは見られなくなりました。

Kusauo121123Kasurihazetoniseoniteppouebi121123左:クサウオ(By yuri) 右:カスリハゼ (By satoru)

紫津浦ではクサウオ狙いで潜りました。どこのグループもクサウオ見ていない。という事だったので、あまり期待していなかったんですが、1個体だけ見つけることが出来ました。これから増えてくれることに期待しましょう。透明度がかなり良くなったきましたし、「かりゆし」の大山さん情報ではミジンもいたらしいですよ。これから楽しくなりそうですねー。


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