クサウオの死骸・・・。

青海島「紫津浦」・・・気温１４℃，  水温２０℃～１９℃，  透明度⇔５～８

左：クサウオの死骸  右：ムラサキハナギンチャク

本日はリサーチダイブへと青海島へ行ってきました。道中の紅葉もとっても綺麗になってきました。到着すると予想通り船越は時化ており、紫津浦でのダイビングです。以前はいなかった浅い水深でカスリハゼやイトヒキハゼ、ダテハゼ、クサハゼなどが見れるようになり、しかも数が多く被写体にはもってこいです。沖の砂泥域にでると、カラフルなムラサキハナギンチャク、白いスナイソギンチャクにビードロカクレエビがたくさん群れています。

左：ビードロカクレエビ  右：イトフエフキ

サンゴタツやダンナンウミヘビ、アオハタ、などなど見てその帰り、昨年クサウオが卵を必死で守っていた近くに、１匹クサウオの死骸がありました。。。おそらく浅場にあがってきて、息途絶えたものと思います。かわいそうな姿ではありましたが、今年も昨年同様のクサウオ劇場が見れることを期待しています。ワクワクしますね～！！帰りには、ゲンロクダイ、キジハタ、クエなど見てEXしました。紫津浦も面白いシーズンに突入しています。週末是非潜りにお越しください！！

左：スナイソギンチャクとビードロカクレエビ 右：クサハゼ

今月発売１１月１０日の月刊ダイバーにて青海島が紹介される予定です。お楽しみに～！！