シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

久々にタツ見れました。

2013年05月04日 | ダイビング

青海島「船越」・・・気温18度    水温15度~16度   透明度3~10m

Matoudainoyougyo130504Dangouo130503左:マトウダイの幼魚(by アッキー)  右:ダンゴウオ(by satoru)

  本日もすこーしだけうねりの残る船越でした。水温が上がってくると毎年赤潮が発生するんですが、今年もいよいよ赤潮シーズンといった感じです。

  しかしこういうコンディションの時にレアものが出現するパターンが多いので今日もがんばって浮遊です。しかし表層付近の透明度が悪化してきたので、本日は探すのも撮影するのもちょっと苦戦といった感じです。

  伊豆ダイバーの方々に、タツノオトシゴのリクエストをもらっててなかなか見つからなかったのですが、仙崎ダイビングスクールの松尾さんが見つけてくれました。ありがとうございます。

Kuragenonakama130504Sasausinositakanoissyu130504左:クラゲの仲間(sasaki.c)  右:ササウシノシタの一種(by sasaki.c)

  例年個体数はこの時期おおいのですが、今年はとっても少ない気がします。伊豆などではハナタツがほとんどなんですが、日本海ではほとんどがザ・タツノオトシゴです。その他はオオカズナギの巣の側に、オスノオオカズナギがいて、巣穴を覗き込んでたんで、バトル開始か?とおもいきや、巣穴のオスはまったく戦う気がない様子で引きこもっていました。どうもこいつは根性なしです。

Ubauo130504Benitsukeginpo130504左:ウバウオ(by アッキー)  右:ベニツケギンポ(by 潜りん)

  そして本日より、阿部さんのバディーで自然写真家の桜井季己さんが合流されました。後半戦も豪華な顔ぶれになってまいりました。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする