シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

カクレウオ科の一種?

2013年05月11日 | ダイビング

青海島「船越」・・・気温25度 水温16度~17度 透明度8~12m

Kakureuokanoissyunoshigyo2130511Kakureuokanoissyunosigyo1130511←カクレウオ科の一種(by saitou)

  本日も凪な船越で潜ってきました。昨日も今日も午前中浮遊生物は少ないのですが、午後になると一気に増えてくるパターンになっておりまして、午前中はクラゲの仲間すらほとんどいなかったのですが、午後からはたくさんの浮遊生物達がどっと押し寄せてきておりました。

  そんな中で本日のヒットというかホームランは、カクレウオ科の一種と思われる幼魚で、前回saitouさんが撮影されていたものと同じような、外腸がある幼魚が見れました。ブルーワールド和泉さんに教えていただきました。ありがとうございます。

Yatsudeika130511Hadakazoukurage13051m左:ヤツデイカ(by saitou)  右:ハダカゾウクラゲ(by saitou)

  今シーズンいろんな生物が見れておりますが、衝撃度からいうと本日ナンバーワンではないでしょうか?ものすごく綺麗で不思議な魚です。こういう出会いがあるので浮遊ダイビングはやめられませんね。

Matoudainoyougyo130511Satsueifuukri130511  その他にも抱卵中のタツのペアや、マトウダイの幼魚、オオカズナギのチョイバトルなんかも見れ、上も下もとってもおもしろい時期になってきました。明日は今のとこナイトまでいやる予定です。


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