シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

BIG ヒラメにBIGクロアナゴ

2014年06月17日 | ダイビング

青海島「船越」・・・気温20度  水温21度~20度   透明度10~12

Ohaguroberanonawabariarasou140617m Serebesugochi140617m 左:オハグロベラのバトル(By sasa)

右:セレベスゴチ(By miki)

今日は一日中雨の青海島でしたが、海は更に凪になり、透明度も少しづつ良くなってきています。午前中は左の瀬、午後からは久しぶりに洞窟コースへ行ってきました。
Hanaika140617m Ookazunagi140617m 左:ハナイカ(By 西原くん)

右:オオカズナギ(By miki)

左の瀬では、巣穴に入っているメスのオオカズナギやウロウロしているオオカズナギの姿が見られました。バトルする姿がまた見たいな~と思いながら海底を見ると1m級の大きなヒラメがドッシリと横たわっていました。歯もギザギザと迫力のある顔立ちでした。ホンベラやキュウセン、イトベラのオスは婚姻色になり非常に美しく、オハグロベラはバトルシーンも見ることが出来ました。オハグロバトルはこれから楽しめそうです。砂地はクロエリギンポやダンゴウオ、ハナイカも順調に登場です!!
Tamagohogocyuunoisoginpo140617m Kinukazika140617m左:イソギンポの卵保護(By 西原くん)

右:キヌカジカ(By sasa)

洞窟コースはキハッソクの幼魚が数匹。可愛いですね~。久しぶりにコブヌメリもいて婚姻色は顔が真っ青になり非常に綺麗になるので、今年はバトルを期待したいですね。そしてヒラメに続き巨大なクロアナゴも登場です。しかしながらこのクロアナゴ、顔を誰かに傷つけられていました。一体どんな生物にやられたのか・・・。巨大クロアナゴだっただけに妄想が広がります。洞窟では卵を保護するイソギンポの姿も見ることができました。


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