こんにちは
鎌倉の旅の続きです。
一行、今度は登り坂をひたすら上がります
亀が谷坂。
傾斜はきついですが、紅葉の美しさに癒されます
上がって上がって……
到着したのは、鎌倉五山の一つ。
建長寺です。
建長寺
臨済宗建長寺派の大本山である。
山号を巨福山(こふくさん)と称し、寺号は詳しくは建長興国禅寺(けんちょうこうこくぜんじ)という。
鎌倉時代の建長5年(1253年)の創建。
本尊は地蔵菩薩、開基(創立者)は鎌倉幕府第5代執権北条時頼。
開山(初代住職)は南宋の禅僧蘭渓道隆で、第二世は同じく南宋の兀庵普寧である。
鎌倉五山の第一位。境内は「建長寺境内」として国の史跡に指定されている。
開山当時の日本は、承久の乱(1221年)を経て北条氏の権力基盤が安定し、
京都の中央政府の支配力は相対的に弱まり、鎌倉が事実上、
日本の首府となっていた時代であった。
北条時頼は熱心な仏教信者であり禅宗に深く帰依していた。
なるほど~
では、お参り&見学と行きましょう
↑山門(三門)…立派です。。。
↑お線香を立ててから、仏殿と法堂へ。
↑仏殿(内部)
堂内の本尊の地蔵菩薩坐像(室町時代の作、像高2.4メートル)
もとこの地にあった心平寺の旧本尊地蔵菩薩坐像、千体地蔵菩薩立像、千手観音坐像、伽藍神像などを安置する。
↑法堂(内部)
禅宗以外の寺院の「講堂」に相当する建物。
文化11年(1814年)の建立である。内部には千手観音坐像を安置する。
鎌倉最大級の木造建築で2005年に重要文化財に指定。
2005年愛知万博に陳列された
釈迦苦行像がレプリカが万博終了後パキスタンより寄贈。
↑天井画は小泉淳作筆の雲龍図。
唐門
関東大震災以来の大修理が2011年5月に終了し、移築当時の姿が再現されたそうです。
修理が終わったのは最近の事なのですね。
ということは、完了間際に東日本大震災があったという事…
↑唐門(表)
↑唐門(裏側から)
↑唐門から三門方向を眺める。
次は靴を脱いで「方丈」(龍王殿)内を見学。
↑おぉ!座禅会もやっているのですね。
↑ここで心を落ち着けるナベ先生
&スーさん
雑念は消えたでしょうか……。
次回 鶴岡八幡宮散策へ
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