こんにちは、
さて、旅のつづきします。
日が高くなるにつれ、暑さが倍増
車のエアコンもなかなか効かないかも…
そんな中高田公園を後にして春日山城址に向かう途中、ある所に立ち寄りました。
そこには「日本スキー発祥の地」と看板があり向かうと…
きれいな空をバックにかすかに写る小さな銅像は、
テオドール・フォン・レルヒという方
この方、日本に初めてスキーを教えたオーストリアの軍人
明治43年、日露戦争に勝利した日本陸軍の研究のため
来日したレルヒは、翌44年、13師団視察のため高田を訪れ、
自費で作った軍用スキー10台を寄贈しました。
スキーに関心を持っていた長岡師団長の願いにより、
1月12日金谷山において軍人に対してスキーの指導が行われました。
日本でのスキーの始まりになりました。
将校夫人によるスキー つづいて民間にも指導し、
早くも2月には高田スキー倶楽部が発足するなど、
市民にあっという間に広まりました。
大正元年、惜しまれながら高田を去り、10月に帰国。
後々まで親交を深め、娘のホリヤー夫人も高田を訪れて交流を続けました。
昭和36年、金谷山にスキー発祥50周年を記念して
レルヒの銅像が建てられました。
昭和59年、アルペンスキーの発祥地オーストリアの
リリエンフェルト市と姉妹都市となりました。
写真はかなりと言うか、ほとんど形すら見えないくらいに
銅像が判らなくて申し訳ございません。
ぜひ、銅像を確認したい方は現地に直接見に行ってください。
(おいでやす、上越… )
日本スキー発祥記念館 (写真向かって右の建物)
金谷山は、明治44年(1911)、オーストリア軍人
テオドール・フォン・レルヒ少佐によって日本で初めて
スキー術が伝えられた日本スキー発祥の地。
記念館には、当時のスキー板、様々なスキー文献、
遺族から寄贈された手記などのレルヒ少佐に関する資料など、
貴重な資料を多数展示しています。
また、スキーのシミュレーションで実際のスキーを体感できます。
TEL:025-523-3766 /休館日:月曜・祝日の翌日
時間:9:00~16:30/有料P 50台
バス:青田線金谷山入口下車、徒歩10分
ここは、スキー場ですが、夏はMTBのダウンヒル(山を駆け下る)コースもあり
1年中営業しているようです。
そこにボブスレーと書かれた看板と長いスライダ―のコースがあったので
やりたっかたですが、あとの予定により断念…
また、記念館隣の「ロッヂ レルヒ」にもちょっと寄っていきたかったのですが
時間の都合でこちらも断念…
あることがわかっていた時間も取れたのですがねぇ~
何事も時間に余裕がないといけませんね…教訓
…つづく
さて、旅のつづきします。
日が高くなるにつれ、暑さが倍増
車のエアコンもなかなか効かないかも…
そんな中高田公園を後にして春日山城址に向かう途中、ある所に立ち寄りました。
そこには「日本スキー発祥の地」と看板があり向かうと…
きれいな空をバックにかすかに写る小さな銅像は、
テオドール・フォン・レルヒという方
この方、日本に初めてスキーを教えたオーストリアの軍人
明治43年、日露戦争に勝利した日本陸軍の研究のため
来日したレルヒは、翌44年、13師団視察のため高田を訪れ、
自費で作った軍用スキー10台を寄贈しました。
スキーに関心を持っていた長岡師団長の願いにより、
1月12日金谷山において軍人に対してスキーの指導が行われました。
日本でのスキーの始まりになりました。
将校夫人によるスキー つづいて民間にも指導し、
早くも2月には高田スキー倶楽部が発足するなど、
市民にあっという間に広まりました。
大正元年、惜しまれながら高田を去り、10月に帰国。
後々まで親交を深め、娘のホリヤー夫人も高田を訪れて交流を続けました。
昭和36年、金谷山にスキー発祥50周年を記念して
レルヒの銅像が建てられました。
昭和59年、アルペンスキーの発祥地オーストリアの
リリエンフェルト市と姉妹都市となりました。
写真はかなりと言うか、ほとんど形すら見えないくらいに
銅像が判らなくて申し訳ございません。
ぜひ、銅像を確認したい方は現地に直接見に行ってください。
(おいでやす、上越… )
日本スキー発祥記念館 (写真向かって右の建物)
金谷山は、明治44年(1911)、オーストリア軍人
テオドール・フォン・レルヒ少佐によって日本で初めて
スキー術が伝えられた日本スキー発祥の地。
記念館には、当時のスキー板、様々なスキー文献、
遺族から寄贈された手記などのレルヒ少佐に関する資料など、
貴重な資料を多数展示しています。
また、スキーのシミュレーションで実際のスキーを体感できます。
TEL:025-523-3766 /休館日:月曜・祝日の翌日
時間:9:00~16:30/有料P 50台
バス:青田線金谷山入口下車、徒歩10分
ここは、スキー場ですが、夏はMTBのダウンヒル(山を駆け下る)コースもあり
1年中営業しているようです。
そこにボブスレーと書かれた看板と長いスライダ―のコースがあったので
やりたっかたですが、あとの予定により断念…
また、記念館隣の「ロッヂ レルヒ」にもちょっと寄っていきたかったのですが
時間の都合でこちらも断念…
あることがわかっていた時間も取れたのですがねぇ~
何事も時間に余裕がないといけませんね…教訓
…つづく
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