セレネでお茶しませんか?

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み・や・さ・こ と読みます。第2弾

2018年11月02日 | セレネ美術館

画像が後になってしまいました

こちらが「行間のよみ」です。

皆さん、お経(般若心経)がどこに書いてあるか

分かりますか?

絵具が乾いては塗り、乾いては塗り・・・

を、100回以上繰り返して描き上げられた

深いダークブルーの水の色。

自分が舟に乗って揺られているような気持ちになります。

 

次は「螺遊」という競馬場のひとこまの絵です。

宮廻画伯の絵の中では少し異質な感じがします。

ワクワクするような躍動感あふれる絵です。

皆様もワクワク感、対極にある寂寥感等を体験しにきてください。

 

 

黒部市宇奈月国際会館・セレネ美術館

富山県黒部市宇奈月温泉6-3

TEL0765-62-2000 セレネHP

 


ホッとひといき

2018年11月02日 | カフェ・セレネ情報

 

寒くなるとなぜかあま~いものがほしくなりますよね!

そんなときは、ホィツプクリークがたっぷりのったウィンナーココアがおすすめです。

ホッとひといきつきにぜひセレネに遊びにきてください。

カフェから見える山も紅葉がきれいですよ

 

 

 

黒部市宇奈月国際会館・カフェセレネ

富山県黒部市宇奈月温泉6-3

TEL0765-62-2000 セレネHP

 


み・や・さ・こ と読みます

2018年11月02日 | オープンギャラリー

10月13日から開催されている【宮廻正明展】

「宮廻?みやまわりさん? なんておよびするの?」という方が非常に多いんです。

みやさこまさあき画伯です。

「平山郁夫画伯なら知ってるけど」

そう言って美術館に入って行かれても、出口では「感動した!!」という方がほとんど。

とにかく素晴らしい大作が揃っています。

宮廻画伯の作品に多く用いられている「裏彩色(うらざいしき)」という手法は

西洋の遠近法とは違う、心に染み入るような奥行を感じさせます。

その手法は、アニメのレイヤーの考えを使っているということです。

新しいことに果敢に挑戦される、宮廻画伯ならではの言葉です。

 

先日、宇奈月中学の生徒さんたちが見学に来ました。

「行間のよみ」という作品で

「はっきりとわからないようにお経が書いてあるんですよ」

と説明したときはどよめきが(笑)。 大受けしました。

大人も子供も隠し絵が大好きですよね。

 

個人的に私の好きな作品は「螺遊」という競馬の絵です。

競馬場の地面の緑がとても印象的。

(宮廻画伯は緑がお好きかもです。緑のセーターを着られている写真があります)

宮廻画伯とエルメスのコラボでスカーフ作ってくれないかな~

なんて夢想してしまう私です

 

 

黒部市宇奈月国際会館・セレネ美術館

富山県黒部市宇奈月温泉6-3

TEL0765-62-2000 セレネHP