皆さん こんばんは。
マリアです。
日曜日、犬山市にある青塚古墳に行ってみました。
青塚古墳は愛知県で2番目に大きな古墳らしいのですが、
家のわりと近くにあるのに、今まで全く知らず…。
新聞の地方版記事をみて、ちょっくら出かけた次第です。
まず意外に気持ちのよい場所でびっくり。
周りを芝生で囲まれる中、大きさ123m×62mの立派な前方後円墳が鎮座。
生れて初めて間近で、ちゃんとした古墳を見た私。
感動~でした(^^♪
ここは大縣神社の社地とのことで、
代々、氏子さん達の手で護られてきたからこその、今なのでしょうね。
美しく保存されています。
出土した埴輪などの展示も見れて楽しかったです。
お天気が良くて気持ちのいい風も吹いていたので、
しばしベンチに腰かけて目を閉じ、古墳に意識を合わせてみました。
すると沢山の村人の姿が…。
※ ※ ※
みんな楽しそうに働いてこの古墳を作っています。
お祭りもしています。
強制されて作らされている感じはありません。
ここの王さまはみなに尊敬され慕われていた人のようです。
わたしに向かって村人のひとりの男性が、
『この大君は村に水害が来ることを教えてくれたり、
難を避けられるよう祈ってくれたりして、
心から村人の暮らしと命を大切に思い、守り助けてくれた大事なお方。
おかげで皆ひとつとなって幸せに暮らすことができた。
その方のことを忘れないように、代々お祭りするために、
みんなでこのお墓を作ることにした。』
というような言葉と共に、
映像も見せてくれました。
大君らしき白く長いひげの年配の男性が、
いばったところなく、みなに心配りをしているご様子の場面でした。
※ ※ ※
…はっきり言って、すごく意外でした!
古墳なんてみな、権力者に無理やり支配されて、
嫌々作らされたものだと思っていたので…。
そんな良い王様がかつてこの地にいて、
みんな仲良く幸せに暮らせた時代があったのだと思うと、
なんだか嬉しくなり、
自分のDNAの中にある記憶が揺り動かされたのか、
幸せ感が内側から広がってくる感じがありました。
ただ、王さまの意識体は、ここには感じられず、
構造物だけがある感じだったので、
もしかすると、大縣神社の方におられるのかもしれませんね。
転生されてる場合もあるけど~
何故だかそこも、まだ行ったことのない場所なので、
近いうちに、その神社も訪ねてみようと思います~。
心ほっこりで駐車場に向かうと、
道々、
蝶がやたらカップルでひらひらしていて、
平和感と幸せ感が満載の探訪となりました。