皆さん こんばんは。
千手マリアです。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyob_uru.gif)
いよいよ4月。
新入生に新入社員、どちらも期待と不安の新1年生。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyos.gif)
満開の桜
と共に、めでたさも満開と思いきや、
それだけではない人々も最近は多いのだとか…。
例えば大学へ通うための費用を奨学金で賄ったため、
卒業と同時に借金を抱えるケース。
奨学金というから紛らわしいのですが、
要は学費のためのローンです。
成績優秀者が受けられる、返済無用のものとは違います。
新卒で初めからローンの支払いをしなくちゃいけないなんて、
それだけでテンション下がりそうですよね。
自分、何の悪いこともしてないのに
と、
愚痴りたくなる人もいるのではと思います。
こういう事って、なんで?ばっかり繰り返しても、
どうにもなりません。
自分の悲運
をいくら嘆いたところで、
現状は変わりません。
人生には理不尽なことや、ご無体なことも起こるんです。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_shock2.gif)
大事なのはそれにどう向き合ったかです。
理由はどうあれ借金は借金。
借りたものは返すのが道理。
払えば払った分だけ借金は減り、サラ金でなければいつか完済の日を迎えます
。
山登りみたいなもので、
その時体験した、工夫や努力、
何よりそれを成し遂げた達成感は
今後の人生に大きなプラスになると思えます。
(
高収入でサラッと返せた人は別でしょうが…)
反対に、はなから返す気もなく、
「そんなの、自己破産すればいいじゃん!」
なんて軽く思ってる人がいるとしたら、
「いやいやそれはね…」、と老婆心が働いてしまいますね…。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_shock1.gif)
法律ではそれでチャラになったとしても、
エネルギー的負債は残るからです。
その後の人生に、それがどのように現れてくるか…。
こんなケースがあります。
私の知り合いで、ご主人の事業が失敗し自己破産。
借金はすべて連帯保証人に背負わせ、
自分たちは遠くの街に引っ越した人がいました。
友達に多大な迷惑をかけたのも顧みず、
自分たちだけゼロからのスタートでいいのかなあと思っていたら、
案の定、その後子供さんたちが、次々問題を起こして警察沙汰になっていました。
彼女はなんで?と言ってましたし、いい子たちなのに…とも言ってましたけど、
自分ではなかなか気づかないものなんですね。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hamster_4.gif)
結局不幸が続く中で、どこぞの宗教にハマってしまい、今では音信不通です。
できる範囲の助言はしたのですが…。
こんな例もあります。
私が子供のころ、毎月決まって送られてくる現金書留を不審に思って母に尋ねたことがあります。
母いわく、
これは父が生前に貸したお金を返してきてるのだと。
父が死んだとき、父から借金してたほぼ全員が、これ幸いと借金を踏み倒した。
父は困っている人を見捨てておけない性格で、たくさんの人にお金を融通していたが、
その中でこの現金書留の人だけが、死後何年もお金を送り続けてきてるのだと。
そしてこうも言っていました。
死人に口なしと言わんばかりに、恩を仇で返したような人たちは、
自分の知る限りみな不幸になっている。
突然死したり、破綻したり。
別に私が呪ったわけではないけど
これは本当のことだよ。と。
その現金書留の人は、時間はかかりましたが、立派に完済されました。
こちらから請求したことは一度もないのにです。
きっとその誠実さに見合った幸せな人生を送られたことだろうと私は思っています。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_hohoemi.gif)
世の中にはどんなに頑張っても、返済できない借金もあるでしょう。
そのための救済措置として自己破産があるのだと思うのです。
そして何事も、目には見えない中身(想い、感情、意識など)が大切だと思うのです。
先述の、負債を他に押し付けた知人夫婦に、
心から詫びる気持ちがあったら、
少しでも、借金返済の意志があったら、
もっと違った現実があらわれていたかもしれません。
いま、マイナスからのスタートを始める方たちへ、
今はマイナスでも、いつかはゼロになりプラスになる日がきます。
しんどい時もあるでしょう。でも真摯に取り組んでいけば、
輝くゴール、自己信頼という財産も手に入るはずです。
本当に困ったときには助けが来ると信じることでそれも可能になります。
深刻にならず、トレッキングするような気持で進んでいきましょう!
思いがけない良い事や、発見に出会う旅にきっとなりますよ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_fuku.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyos.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
わたしはそう信じています![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyob_uru.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/star.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hearts_pink.gif)
千手マリアです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyob_uru.gif)
いよいよ4月。
新入生に新入社員、どちらも期待と不安の新1年生。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyos.gif)
満開の桜
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/s1_spr_sakura.gif)
それだけではない人々も最近は多いのだとか…。
例えば大学へ通うための費用を奨学金で賄ったため、
卒業と同時に借金を抱えるケース。
奨学金というから紛らわしいのですが、
要は学費のためのローンです。
成績優秀者が受けられる、返済無用のものとは違います。
新卒で初めからローンの支払いをしなくちゃいけないなんて、
それだけでテンション下がりそうですよね。
自分、何の悪いこともしてないのに
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_naki.gif)
愚痴りたくなる人もいるのではと思います。
こういう事って、なんで?ばっかり繰り返しても、
どうにもなりません。
自分の悲運
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_cry.gif)
現状は変わりません。
人生には理不尽なことや、ご無体なことも起こるんです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_shock2.gif)
大事なのはそれにどう向き合ったかです。
理由はどうあれ借金は借金。
借りたものは返すのが道理。
払えば払った分だけ借金は減り、サラ金でなければいつか完済の日を迎えます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_fine.gif)
山登りみたいなもので、
その時体験した、工夫や努力、
何よりそれを成し遂げた達成感は
今後の人生に大きなプラスになると思えます。
(
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/arrow_t.gif)
反対に、はなから返す気もなく、
「そんなの、自己破産すればいいじゃん!」
なんて軽く思ってる人がいるとしたら、
「いやいやそれはね…」、と老婆心が働いてしまいますね…。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_shock1.gif)
法律ではそれでチャラになったとしても、
エネルギー的負債は残るからです。
その後の人生に、それがどのように現れてくるか…。
こんなケースがあります。
私の知り合いで、ご主人の事業が失敗し自己破産。
借金はすべて連帯保証人に背負わせ、
自分たちは遠くの街に引っ越した人がいました。
友達に多大な迷惑をかけたのも顧みず、
自分たちだけゼロからのスタートでいいのかなあと思っていたら、
案の定、その後子供さんたちが、次々問題を起こして警察沙汰になっていました。
彼女はなんで?と言ってましたし、いい子たちなのに…とも言ってましたけど、
自分ではなかなか気づかないものなんですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hamster_4.gif)
結局不幸が続く中で、どこぞの宗教にハマってしまい、今では音信不通です。
できる範囲の助言はしたのですが…。
こんな例もあります。
私が子供のころ、毎月決まって送られてくる現金書留を不審に思って母に尋ねたことがあります。
母いわく、
これは父が生前に貸したお金を返してきてるのだと。
父が死んだとき、父から借金してたほぼ全員が、これ幸いと借金を踏み倒した。
父は困っている人を見捨てておけない性格で、たくさんの人にお金を融通していたが、
その中でこの現金書留の人だけが、死後何年もお金を送り続けてきてるのだと。
そしてこうも言っていました。
死人に口なしと言わんばかりに、恩を仇で返したような人たちは、
自分の知る限りみな不幸になっている。
突然死したり、破綻したり。
別に私が呪ったわけではないけど
これは本当のことだよ。と。
その現金書留の人は、時間はかかりましたが、立派に完済されました。
こちらから請求したことは一度もないのにです。
きっとその誠実さに見合った幸せな人生を送られたことだろうと私は思っています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_hohoemi.gif)
世の中にはどんなに頑張っても、返済できない借金もあるでしょう。
そのための救済措置として自己破産があるのだと思うのです。
そして何事も、目には見えない中身(想い、感情、意識など)が大切だと思うのです。
先述の、負債を他に押し付けた知人夫婦に、
心から詫びる気持ちがあったら、
少しでも、借金返済の意志があったら、
もっと違った現実があらわれていたかもしれません。
いま、マイナスからのスタートを始める方たちへ、
今はマイナスでも、いつかはゼロになりプラスになる日がきます。
しんどい時もあるでしょう。でも真摯に取り組んでいけば、
輝くゴール、自己信頼という財産も手に入るはずです。
本当に困ったときには助けが来ると信じることでそれも可能になります。
深刻にならず、トレッキングするような気持で進んでいきましょう!
思いがけない良い事や、発見に出会う旅にきっとなりますよ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_fuku.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyos.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
わたしはそう信じています
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyob_uru.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/star.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hearts_pink.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/25/ec3a146ba3abeaf9343717b3b6d48a9c.jpg)