ねこじゃらし2

いけばな、いきもの、食べ物、音楽、散歩を楽しむ ねこじゃらし

220918

2022年09月18日 | 生物
バッタを良く見かけるようになりました
ツチイナゴ
長目の眼の下に黒い線・流れがあって、涙目。鳥で言うと過眼線か。成虫で冬をこすバッタはこの種だけだそうだ。
 
 

ウンモンクチバ でいいのかな? ヤガ科
 


クサギ あちこちにこうした若木をみかける 7~9月、成木なら今が花期。
 

他の花をバックに見るヒガンバナも美しい
 


土手のツルボが咲きそろって来ました
 


道沿いのヒガンバナ、歩くのが楽しくなる
 


ホシハラビロヘリカメムシ
一対の黒い点・星が特徴
 

ミヤギノハギとおもわれますが、旗弁が細長いからちがうかな?
萩は、萩も?良くわからん
科博の講座で、「萩の分類」を受講したことがある。
マメ科の花の構造は、後ろに立つ旗弁2枚、左右を固める翼弁2枚・竜骨弁2枚。
この翼弁と竜骨弁の長さを測り、記録して比べる実習。
地道な研究の一面を垣間見た。萩って難しいと思った。
で、結局、身近な萩の見分け方は・・・よくわかんなかった。
葉でも種・品種の違いが判ると思うけど。
この萩、竜骨弁がだいぶ長く飛び出ている。そして旗弁が細い。何萩だい?
 
・・・で、萩もわからん の「も」は、アザミ。
同じく科博の講習でアザミの研究者の先生のお話を聞いたけど、これもアザミにはいろいろあるんだな、分類が難しいんだなとわかったけれど、だから身近なアザミがわかるようになったかっていうと、よくわからないまま今に至る。
 
 

イタドリ
遊歩道の対岸に生い茂るイタドリがオオイタドリだとおそわった。同じだと思ってた。あらためて違いを調べてみた。
このイタドリは、葉の柄の方・基部が切型・平らで、オオイタドリはハート型。
オオイタドリの方が全体に大きい。
そしてイタドリは雌雄異株だそうで、次はこれを確かめてみよう。この写真は雄しべが見えるようなので雄株かな。