ねこじゃらし2

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201028 まだまだ葡萄 スチューベン、オリエンタルスター

2020年10月28日 | 食べ歩き・お酒 他
また、見つけました 食べたことのないブドウ
冬も食べられるブドウの様です
 

長野県産スチューベン
 
房からはとりやすい
甘い〜べたべたするほど甘い~
口に入れると、皮と実は剥がれやすく、皮について残った部分が甘い~
複数入っている種で果肉の量は少なく感じる、
それに口の中で果肉と種が分離しにくく、種の周りはやや酸っぱい
 
スチューベンの前に立って買おうかどうかまよっていたら
「あら?スチューベン?・・・ふん・スチューベンね・ぶん」と通り過ぎていったご婦人、なんだったんだろう??



オリエンタルスター 山形県産
パリッパリのパンパン、張りのある粒と房
皮色は赤紫から藍紫まで、やや細長い粒
皮が薄くて剥きにくいので食べちゃってもいいのかナ?
甘くて程よく酸味もある 巨峰に似ていてシャインマスカットにもちょっと似ている
甘さほどほど 種無しで食べ甲斐がある 皮はちょっと渋かった
 
 
 
スチューベン Stuben
ニューヨークの農業試験場で交配・作成された
日本には1952年に導入された
東北を中心に栽培され、
非常に糖度が高い(20度)
青森県での収穫は9月下旬から11月下旬頃
貯蔵性に優れ,年末から冬・2月頃まで美味しく食べられる
 
オリエンタルスター
1989(平成元)年、広島の農研機構で作出され
2007(平成19)年に品種登録された
糖度19%、甘くて酸味は少ない
巨峰と比べて果粒が小さく酸味が少なく、少しはく皮しにくい
広島では8月下旬、栽培地により10月下旬ころまで収穫があるようです
一方『裂果性は「巨峰」と同様に無い。縮果病は発生しない。「巨峰」より脱粒しにくい。日持ち性は「巨峰」より長い。』これらは利点なのかなと思いました
今日のは種無し
まだ新しい品種の様で、栽培が広がり人気が定着するか興味ある
 
こうしてみると、巨峰ってやっぱりすごい
 
 


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