ふたりの生活。

東京の下町で暮らすふたりの生活

ツッパリ棚。

2016-12-10 | もの
普段はズボラなわたくし、「ち」。
でも不定期に家の中のあれこれが気になる体質。そのビッグウェーブが年末に来ることが多い。

で、こないだ突然書斎の角で積み上がってるダンボールが許せなくなった。

既存の棚に入りきらない
非常用の水とか、
「ま」さんの幼少時の思い出が詰まった二箱とか(彼の実家をたたんだとき発生したやつ)、
職務上の在庫諸々とか、
1m四方を占有してる あの箱の山をどうしてもなんとかしたい。
本当は他の要らないものを処分して空いたスペースに収めればいいのだろうけど、諸般の事情でなかなか簡単じゃないので 上に積み上げて床面積を節約することにした。

Amazonで買ったツッパリ式のスチールラックを 昨日「ま」さんが仕事に行ってる間に組み立てた。

必ず二人で作業してください…って説明書にあったけど、早く片付けたかったので一人で設置も頑張った。
とりあえず無事に完成した。
案外こーゆーのが得意なのだ。

帰宅した「ま」さんは 褒めてくれた。
この手の件で『やるねぇ〜』と言われると、わたしはめっちゃうれしい。

で、割と軽いけど大きくて持ち上げられなかったダンボールを上の棚に押し込んでくれた。

なんたる飛び出し加減!

年末までに箱を解体してもう少しそれなりにしようと思った。



ずっと欲しかった調理器具。

2016-08-05 | もの

100均のスキレットを買い逃したのは何年前だったろうか・・・

 

ここ最近のスキレットブームで 情熱が再燃。

ニトリとかロッジとかダルトンとかムイムーチョとか名前を憶えてないあれやこれやとか

なんだかもうどこのがどんなんで価格はどんな感じで・・・の比較地獄に陥ってますた。

 

自分の性格だと たぶんこっちが死ぬかあっちが壊れるかまで使うので

できれば満足するものが欲しい。

蒸し焼きもしたいので 蓋は欲しい。

同じのを2個買って 重ねても使えるアレにしようか・・・

でも 同じのを2個買っても楽しくない。

じゃ、別売の蓋があるアレにしようか・・・

蓋が蓋にしかなんないって なんかもったいなくね?。

やっぱり 同じの2個買うか・・・

の、無限ループ。

 

でもね、

念ずれば通ずってゆうんですかね?

今日 なんとなくのぞいたSEIYUで これを見つけた。

HEAVIES鉄スキレットコンボセット!

浅型と深型のコンビ!

どっちかを蓋にして使用可能!

注ぎ口をずらせば蒸気も調節!

そしてなにより 燻製網のおまけつき!

あれやこれやをスモークして あんな味わいも楽しめる!・・・かもしれない。

そうか!そんな使い方もできるのかという気付きに 私はすべてをかけた。

しかも税込でも1600円でおつりがきちゃう!

ブラボーSEIYU!やってくれるね!

 

帰宅して 盛り上がった気持ちのまま 空焼き&くず野菜炒め。

 

猛暑なんて関係ないよ。

台所で汗だく。

 

これで今夜の食卓も決めてやれるぜ!

今夜が無理でも 週末にはお披露目だぜ!

期待しててね 「ま」さん!!

 

 

 

 

 


<ゆたぽん>って あったかいし、やわらかいし、ほんとうに便利ですよね。

2008-03-27 | もの

明け方、「ま」さんが お腹が痛いと呻いていた。

近頃の私は眠りが浅いのか、夫の変化に 割とよく気付く。

<いつのまにやら出来た妻になったもんだ>と 我ながら感心する。

 

で、

尋ねると 胃のあたりが痛むとのことなので とりあえず、温めることにした。

 

「ち」が愛用している レンジで温めるカイロ、“ゆたぽん”を用意。

 

 

腹部のぬくもりに 「ま」さんは落ち着きを取り戻し 寝息をたてはじめた。

安心して 私も眠った。

 

ちょっとして目が覚め 「ま」さんの様子をうかがうと 

布団を跳ねのけ 左半身が丸出しであった。

うちの夫は手がかかるのである。

布団をかけなおし 私はまた寝た。

 

 

またちょっとして目が覚め 「ま」さんの様子をうかがうと

身体は布団の中に収まってはいるものの ゆたぽんがどこかに行ってしまっている。

 

寝ぼけマナコで 私はゆたぽんを捜した。

 

 

「・・・・あぁぁ、これだぁ・・・」

手に触れたそれらしきものを 「ま」さんの腹部に移動しようとした瞬間、

今まで聞いたことのない 叫び声が 部屋中に響いた。

 

『ぶぎゃぁあっっ!!!!』

 

 

私がゆたぽんだと思い 握っていたのは

「ま」さんのパンツと その中身のヤワラカイモノであった。。

 

 

・・・・・

 

今日に限って パンツを穿いたまま寝ていたのが 運のつきだったようだ。

 

 

申し訳ないことをした。

 

 


サンタさんが来た。

2007-12-30 | もの

少し遅れて我が家にも<だんなさんがサンタクロース>が来た。

 

調子が悪いデジカメにイライラしているのを知っていた「ま」さんは

私を大型電器店に誘いだした。

最近のデジカメはすごい。

どれをさわっても 今まで使ってたやつより 格段に操作性が向上している。

そして 軽くて機能充実・大画面・スタイリッシュ。

どれにするか 見れば見るほど 混乱した。

 

うちのサンタクロースは 私が何を欲しがってるかとてもよく解っていた。

『これが良いと思うんだけど』と電気屋さんに並んだ無数のデジカメから

ジャストフィットな一台をセレクトした。

かっちょいい。

私はそのデジカメが気に入り、

それを選んだ「ま」さんに惚れ直した。

 

帰宅して 充電する間に取扱説明書を読んでいたら

いつのまにか寝てしまって こんな時間になってしまった。

明日、読み直そう。

 

これからは そのデジカメで 

「ま」さんの日常をバシバシ撮影しようと思う。

むひひひひ・・・・

 

 


シーリングファン。

2007-07-03 | もの

暑くなってくると 多くのカップルに

<就寝時のエアコン問題>が発生するんじゃないかと思う。

 

たぶん たいていは 男の人が暑がって エアコンを入れたがり

女の人は厚手の靴下をはいて あたたかい布団をかぶっったりして

乗り切ったりするんじゃないかと思う。 

 

去年の我が家がそうだったように。

 

しかし、

今年は 私も考えた。

そんなに暑くないうちからエアコンを稼働させると

ひと夏辛抱しなければならない。

 

だから

「ま」さんが『そろそろエアコン…』と言いだす前に

天井のファンに働いてもらうことにした。

とりあえずは 弱回転。

「ま」さんに抵抗はないようだ。

運が良ければ 回転を調節しながら 夏を乗り切れるかもしれない。

私のココロは 期待にはずんだ。

 

 これが、6月半ばの話。

 

 

しかし

さらに気温が上がると

「ま」さんは やはり 物足りないようだ。

 

最近は 私が朝目覚めたとき ベッドに「ま」さんはいない。

リビングのソファーで扇風機に吹かれて眠っている。

いつ移動しているのかは定かではないが

とにかく、

天井のファンだけでは 寝ていられないということだと思う。

小さいベッドに二人で寝てるので 距離が近い分 なお暑いせいもあるかもしれない。

 

 

お互いの安眠のためには

エアコンのきいた寝室で「ま」さんが一人で眠り

私がリビングのソファーで寝るほうが いいのかもしれないし、

ひょっとしたら 

ベッドを買い代えて もうちょっと広いスペースで

エアコンつけて 私が布団にくるまってれば良いだけのことかもしれない。

 

最近お疲れの「ま」さんにはぐっすり眠って欲しいので もっと良く考えなくてはならないと思う。


父の日①。シルクの五本指の靴下。

2007-06-16 | もの

「ま」さんはシルクについて『ちゅるちゅるしているから嫌いだ。と言う。

以前 絹製(たぶんサテン)の何かを着て 

肌滑りの良さに不快感を覚えたそうだ。

「ま」さんにとって、シルクは「天敵」の位置づけになっていたらしい。

 

私はシルク全般が好きである。

着用していて快適だと思う。

だから この快適さを 「ま」さんにも知ってもらいたいと思い

通販で一足200円もしない靴下を どばっと買ってみた。

かつて愛用していた絹の靴下はかなり弱く

すぐに穴があいたという記憶が私をそうさせたのである。

 

そういうお値段なので 当然シルクノイル。(ちゅるちゅるとは程遠い)

これは別にかまわない。むしろ歓迎。

でも 絹100%の触れ込みの割に ストレッチが効いている。

ひっくり返して見てみると 裏側はストレッチ糸がインレイ。

自分でも履いてみたのだが 正直、少し後悔した。

ストレッチ糸の締め付けが強過ぎる。

 

通販は実際に触れないのがリスクである。

 

でも、返品するほどのことでもないし(なんたってその値段である)

消耗品なので 付き合ってみることにした。

カカトもないが まぁ、サイズが確定しないってことは 私も履けるので好都合かもしれないし。(でもカカトんとこにすぐ穴が開きそう・・・)

 

靴下は五本指である。

私は<五本指の靴下が大好き教の信奉者なのである。

「ま」さんにとっては初めての五本指、そしてシルク。

そして やはり そのお値段なりの品質である。

気に入る可能性は20%である。

 

その靴下を全部消費できるか 不安になった。

だんだん自信がなくなってきた私は

そおいえば、父の日が近いことを思い出し

五足ほど 実家に送ってみた。

 

ここまでが 木曜日の話。

     <つづく>


夢にまで見た理想以上の食器棚。

2007-05-26 | もの

私は ついに巡り会いました。

上から下まで天然木で かっちょえぇ渋い茶色の

縦に縞が入ってるガラスがはめ込まれた引き戸と 

引き出しまでついている完全版食器棚。

(もしかしたら絵とはちょっと違ってるかもしれないけど、まぁいいや。)

幅がちょっと予定より広いけど 部屋に収まらないわけでもなくて

背がかなり予定より低いけど まぁそれは愛嬌ってことで

予算もちょっと超えてるけど 手が届かないほどではなくて

私のつつましい地味食器コレクションとも相性が良さそう。

『これでいいかな』じゃなくて 『これが良い!』って一発で思いました。

とにかく すごく欲しい。

 

アンティークという名の 中古品かもしれないけど

なんだかね、私を呼んでたの。

『あなたと一緒に第2の人生を生きて行きたいわ。』って。

 

だから 明日、「ま」さんを連行して 

意見を聞いて もし 納得してくれたら その場で買っちゃいたい。

 

明日は初めての結婚記念日なので 

長い付き合いが出来そうな買い物をするのも 悪くないと思う。

 

なんだかどきどきする。

 


お片づけはいっぺんにまとめてやる、は まちがい、かも。 

2007-05-16 | もの

先々週末から あっちの物をこっちに移動し

こっちの物は どこかに移動し

積み上げたり ずらしたり 引っ張ったり 突っ込んだり 捨てたり 

重労働でゴザイマス。

 

ナニをやっとるかと申しますと

ウッドカーペットの敷き替えに関わる作業一揃いです。

経験ある方も多いと思いますが すっげぇ大変ですよね。重いし

サイズがちょっと合わなかったりしたら もう大変です。ヤスリで削ったり のこぎりで切ったり。

 

我が家の場合 日頃の私の怠慢がたたって その前にやるべきことがめじろ押し

夏物・冬物・仕事道具・趣味道具・生活用具・ヨクワカラナイ単品・書籍・その他が

大カーニバルを繰り広げているような有様で

地下倉庫は余裕あるのに 部屋の中は満杯 押入れはぐちゃぐちゃ、というかなりバランスが悪いテイタラク。

もしも 私が<渡鬼>の登場人物だったら 

『あんな嫁はラーメンのダシにもならねぇから

 さっさと追い出しちまいな!』

    ・・・って展開になってるレベルです。スミマセン。

だったらいっそのこと 敷き替えついでに本気の整理整頓いたしましょ!なんて 思ってしまったのが発端でした。

(つか、整理しないで敷き替えをするのは 不可能ですが・・・)

 

 

そんなこんなで ず~~~っと やってるわけですが

外で働いていない私でも それなりの用事はあるわけで かかりっきりではありません。

だので ますます ず~~~っと やってることになってしまいます。

 

ゆうべ やっと 寝室の床が半分くらい見えるようになりました。

残りをどうにかして (どうするのかまでは 考えてません)

あとは 押入れの中を整理して 季節の品を地下倉庫に移動すれば いいだけです。(寝室は)

それから リビングの作業机の上に積み上がってるナニカを どこかにやらなくてはならないけど

もちろん どこにやるのかなんて 計画はありません。(場所もないかもしれません)

 

ず~~~~~~っとやってる間にも 洗濯物はたまっていきます。

洗ってはいるのですが 干しあがったままなので 収納もアイロンがけもしてません。

つまり、新たな山が出来つつあるのです。

それに、今 気付いたのですが その干しあがった洗濯物を収納するスペースはあるのでしょうか?

 

 

 

とっても不安になってきました。

 

でも、

今日中に何とかして 「ま」さんに 褒めてもらいたいです。


たくさんの写真を一度に送る方法?。

2007-04-09 | もの

昨日の親戚の会で写真を撮った。

私が撮ったので なんとも乱雑な ただの飲み会の風情で

写真の価値としては ムカデの足に踏みつけられた犬の糞レベルなのであるが

集まった人にすればそれなりに意味のあるものには違いないので

とにかく、送らなくてはならないのである。

 

メールに添付して送るのが一般的と思うのだが

私が通常使用しているメールは 画像が5つまでしか添付できないので

何通にも分かれてしまう。

それではお互いに面倒くさいので 一覧できるようにしたいのだけど

よその人には見せたくないので

特定の人だけがアクセスできるナニカを使えばいいと思うのだが

そのナニカがわからない。

 

「ま」さんが帰宅したら聞いてみよう。

 


魔法の箱

2007-04-08 | もの
「ちぃ」の中古の油絵の具箱。

フリマに出してて結果的には100円で売れましたが、こいつは何とも不思議な箱で、かなり多くの方が足を停められ中を覗いては迷われてました(でも買わないのだけど…)。

買われた方はきっと箱から出てる何かに惹かれてしまったんでしょうね

その後の<おえかき>。

2007-04-04 | もの

『保存が出来ない~~~』と 「ま」さんに状況を伝えたら、

『それはそのパソコンのせいじゃないの?と冷たく言われまして

確かに 私がその作業をしていたやつはいつものではなかったので

新しいほうでやってみたら問題なく処理が出来て あっけなく解決してしまいました。

そのちょい古パソコンはしょっちゅうフリーズだの<接続できません>だの職場放棄をするやつで

しばらくご無沙汰だったのですが 諸般の事情で引っ張り出してやってみたらこんなことになってしまったのでした。

悪いのは私とパソコンでした。

なんだか すみません。