ふたりの生活。

東京の下町で暮らすふたりの生活

節電の鬼。

2011-03-30 | 

「ま」さんは 節電の鬼と化した。

 

でも 夏が来て暑くなっても

「節電!」と言い続けていられるか、私は怪しんでいる。

 

暑がりさんには かなりきついことになりそうな予感。

がんばれ!「ま」さん!!

 

冷却ゲルのシーツみたいなやつ、買っといたほうが良いのかなぁ・・・

てか、

あれって 効果あるの?

 

 


わたしもがんばる。

2011-03-17 | トラブル

「ま」さんは地震で忙しいです。

脳みそと肉体と人脈をフル回転して できる限りをやっています。

神戸の地震で辛い思いをした「ま」さんは

『みんなに助けてもらった』と感じているので

今回のことには反応が早かったです。

 

頑張る夫と これ↓を見て 「私もできることをしよう!」と思いました。

http://www.youtube.com/watch?v=ZUzBvxdnCFM

   <うんち・おならで例える原発解説~「おなかがいたくなった原発くん」

 

こういうものを作る技能は無いし

<お医者さん>みたいなことも出来ないし

「ま」さんのような人助けの資質も無い非力な私ではございますが

夫の後方支援とか節電とか節度ある買い物とか義援金とか

そういうの以外にも なんかできるかもしれません。

 

考え続けてれば 思いつく気がします。

 

        


地震

2011-03-17 | トラブル

私自身、神戸での震災経験があり、ある程度落ち着いてその場では対応していましたが、

東京では別の恐怖を感じます。

海外メディアが「日本人のマナーの良さに驚いた」とか「暴動や略奪が起こらないの事は素晴らしい」と称賛していただいているようです。

が!

ホンマにそうなんか??
なんで被災地でもないのに(被災地に送るためではなく)アホみたいにパンや電池を買い漁ったり、
ひとの足元を見たような商売をする奴が横行してるのはどういう訳??
ECOだなんだと言いながら今まで節約していなかった電気も、おのれに害が及ぶかもとなってからやっと実施。

石原都知事のあの発言はまずいと思いますが、こんなことって正に「我欲」の塊ちゃいますか??

災害は自分も含めていろんな人間の側面を見せてくれます。
これを機会にまた生活の仕方を再認識したいと思います…


<長いものには巻かれろ鍋>の 作り方。

2011-03-11 | 家メシ

最近の我が家の定番、<長いものには巻かれろ鍋>のレシピをご紹介いたします。

 

材料 (2人分)

  根菜     食べられるだけ

  葉物野菜  食べられるだけ

  きのこ類   お好みで

  豚の薄切り しゃぶしゃぶ用とかの長いやつが望ましい300gくらい 

           長すぎたら半分に切ってね。

  油揚げ   3~5枚くらい

  春雨     ひとつかみ的な雰囲気

  こんぶ    携帯電話くらいのサイズ

  かつぶし   ひとつかみ

  しょうが    ひとかけより多め

  酒・白だし

  ポン酢など

 

1 鍋に水を張って こんぶを細かめに割り入れ放置。

   我が家では ダシのこんぶは残さず食べるモノだということになってる。

2 ごぼうを千切り。 (・・・とは言っても スライサー利用)

   アク抜きする。

3 れんこんを薄切り。 (やっぱり スライサー利用)

   紙石鹸みたいな薄さになった

   アク抜き?する。ごぼうもれんこんも酢水に漬けるって母に教わったのでそうしてるけど みんなそうなの?

4 大根・にんじんを千切り。 (当然 スライサー利用)

 

5 ねぎを斜め切り、しいたけは薄切り。 (ここでやっとまな板登場)

    しいたけは干してあるやつのほうが良いかも。戻し汁は鍋に加えてね。

 

6 えのきのもじょもじょを処理。

  袋ごと切って 袋の中で食べるとこだけ洗浄するとラクチンだと友人に教わった。

   

7 大根の葉っぱも 捨てるのがもったいないので刻んじゃう。

    あっ!こいつも細長く切れば良かった!!痛恨!!

8 冷蔵庫のそろそろやばそうなレタスも救済。1CM巾くらいに切る。

 

9 ごぼう・れんこんはアク抜き中。

10 放置していた鍋を火にかける。

   つい、ネギの青いとこも入れちゃったけど もう少し待ったほうが良かった。

11 しょうがを細切りとみじん切り。

   食感の変化させようと思って挑戦してみました。

12 鍋の水が沸騰する前に ネギと昆布を ボールなどに上げとく。

    やっぱりネギは後回しにするべきだった。

 

13 沸騰したらかつぶし投入。

14 だしが出た感じがしたら かつぶしを漉し取る。

    このかつぶしはあとで 「ま」さんの箸やすめになる。

15 こんぶとネギを再投入。

16 しょうがを投入。

    そうそう、アクが出たらすくってちょんまげ。こんぶから出るぬるぬるは残したいんだけどそこらへんはあいまいな感じ。

17 鍋に日本酒と白だしを なんとなくな雰囲気で投入。どぶどぶっと 3秒くらいな感じ。

    白醤油があれば白だしじゃなくてもいいかも。

    くたっとなった青ネギのぬるぬるを搾って煮汁に加えるのは私だけ?搾りかすの青ネギは鍋から卒業させとく。

18 別鍋で春雨を熱湯で戻し 水洗い。

 

19 そういえば忘れてた!油揚げを油抜きして 絞って 長く半分に切る。

 

20 盛り付け完成。

      この日は張り切りすぎて野菜を刻みすぎた。結果的に2日分を仕込んでいた。

      あと、「ま」さんに この油揚げの盛り付けは 絵に描いた『んこさん』そっくりだと言われた。

      私はバラのつもりだったけど。

 

21  しゃぶしゃぶ用の薄切り豚肉は別皿に盛り付けておく。

      別にスーパーの白トレイのままでも構わないけど、なんとなく。

 

22  鍋開始。

    生ではやばそうな気がする、ネギやごぼうや肉から 鍋につっこんでいく。

    しいたけ 油揚げ 大根の葉っぱ だいこん れんこん えのき にんじん レタス・・・って感じ?

    順番は適当。

    どの具材もすぐに火が通るので (だって細切りばっかりだもん)

    豚肉か油揚げを皿に取り 野菜などをのっけて くるっと巻いて ポン酢でいただく。

    平皿とポン酢椀が必要。

    穴があいてるレンゲとか 豆腐をすくう小さいザルみたいなのがあると便利♪。

    それとは別にアク取りも要るんだったわ。都度都度アク代官出動。

    タレはトマトポン酢とか ごまだれとか 食べるラー油なんかでも良いかも。お好みで。

    良いダシが出てるなぁ・・・という頃に 春雨も投入。同様に巻いてポン酢。

 

野菜はにんじん・だいこん・もやし・ネギなんかでも充分。

水菜でも小松菜でも豆苗でも何でもどうにかなっちゃう。

白菜とか肉厚なものは細切りすること。

高野豆腐や麩もイケてた。

しめはうどんかなぁ・・・でも そこまでたどり着けたことが無い。