ふたりの生活。

東京の下町で暮らすふたりの生活

赤いパンツ。

2008-04-30 | 

夫思いの妻である私は

開運と健康と商売繁盛とその他もろもろをすべてひっくるめて

赤いパンツを穿かせることにした。

 

ひとさまの口コミにホイホイ乗ってしまう軽薄さを 笑ってはいけない。

信じる者は 信じない者よりも 少しは報われる可能性を秘めているものなのだ。

 

どうせなら かわいいパンツが良い。

赤い 綿製のブリーフ ♪ 考えただけでわくわくする。

 

デパートや専門店ではナイスなパンツが発見できなかったので

ネットでさがした。

 

 

いくつかピックアップして デザインを絞り込み

サイズは夫に確認した。

 

 

でも、

届いたパンツは 夫のお尻には小さかった。

 

4種類届いて 全部小さかった。

 

なんでだろう?

 

そして、

夫は パンツに身体を合わせる、つまり、

身体を絞る方向で 対応を図るらしい。

 

んでもって 

きついパンツは 食欲を抑えるのに 効果的であるらしい。

腰をしめつけられる感覚が そういう効果を生むのだろうか?

それとも 

パンツが世間的には標準のLサイズで

自分の尻が 標準より大きなLサイズにいつしか肥大していた現実をつきつけられた気になり

焦りを感じたのだろうか?

 

 

とにかく、

ジャストフィットする日が 早く来るように 祈る。

 

 

 

 


デザートと夫。

2008-04-26 | 

夕ご飯を たくさん食べて

『おなかいっぱい~~』と 膨張した腹部をさする夫だが

ちょっとすると 

『しーくりーむぅ・・・・』とか

『ちこれぇとぉ~~~』とか

『まめだいふきゅぅ~~~』とか 要求する。

 

たいていは自分で仕事帰りに買って来たお菓子だ。

店から家までは運べても (スキップしながら?)

自分で食卓に持ってくるのは 抵抗があるらしい。

 

甘いものは別腹と言うが 体に養分として蓄積されてるのは間違いない。

 

 

 


日曜の夕食

2008-04-22 | 家メシ
「ちぃ」が二日がかりで煮込んだ「角煮」&玉子、

塩揉みキュウリ、ナムル、

炊きたて御飯。


「ちぃ」は角煮(スペアリブの煮込み)に不満足だったようですが、濃すぎず甘すぎず、美味かったです。

トリミングのジャケット。

2008-04-18 | 

「ま」さんはやや太めだ。

 

最近はトリミングのジャケットが流行っているのが気になるらしい。

着用しているタレントをTVで見かけるたびに

『細身だから似合うんだよなぁ…』とか

『このデザインはカッコイイ』とか

ぶつくさぶつくさ つぶやいている。

 

たぶん、自分も着てみたいんだと思う。

 

だったら 着てみりゃいいじゃんか・・・・

 

でもね、

そんなに簡単なことじゃないらしい。

 

太っている男性が<ファッション>にトライするのは ものすごく勇気がいる(らしい)

<ファッショナブルなデブ>が パッとは思い浮かばないように

まず、お手本が無い(思いついた方はぜひご一報ください)

雑誌にも おしゃれなデブは登場しない。

店に行っても サイズが無い可能性が高い(行く店にもよりますが)

店員の冷やかな視線で 悲しい思いはしたくない(同じく 行く店にもよりますが)

何より世間の「デブがめかし込みやがって」という空気が怖い(そんなものがあるのかどうかは知らないが)

 

なんだか、話をしているうちに 悲しくなってきた。

太目を生かす男ファッションは 本当に 存在しないのであろうか?

太目の女の子にはかわいこちゃんも いるではないか。

太っているからといって 試す前に諦めるのは勿体ない

 

 

トリミングジャケットを着た自分が想像できない「ま」さんと一緒に

この週末街を徘徊してみようと思う。

あそこやあちらに行けば とりあえず、何着かはありそうだし。。。。