ふたりの生活。

東京の下町で暮らすふたりの生活

今日は

2006-09-23 | 家メシ
私「ま」は、ほぼ一日グロッキー状態。
「ちぃ」は掃除に洗濯に大活躍。

晩御飯は初台の「可禮亜」で焼肉!

ナムル、サラダ、カルビ、タン塩、プルコギを頂きました。



ブログで男を釣り上げる方法。

2006-09-17 | 

実は、

「ま」さんと私は

一年前までは

まっかっかの他人であった。

 

お互いにその存在さえも知らず、

全く違う世界で生きていた。

 

 

何の接点もない二人が

どのように出会ったか?

 

 

その答えは『ブログ』なのである。 

 

 

今日は いかにして私が 

結果としてだけど

ベストパートナーと出会ったか、ということについて

書いてみようと思う。

 

 

その頃、私を取り巻く環境は 今も引き続きそうであるが

ストレスがてんこ盛り、であった。

 

結構な重圧を どこかで発散したくて

私の日常を投影するキャラクターを設定し、

そのキャラクターに ブログを書かせた。

 

 

とにかく発散したいだけだったので

ミクシィやヤフーなどの交流系は避けた。

コメントされたり お返ししたり

そういうのはうざかった。

 

感覚的には

小説を書いてる感じだった。

 

 

そのキャラクターは

考えることや することは 私と同じなのであるが

容姿や年齢は 全く異なっていた。

 

 

そのブログを

「ま」さんは 開設当初から

偶然読んでいたらしい。

 

 

2ヶ月位経った頃、

「ま」さんはコメントを入れてくるようになった。

 

なかなか気の利いたことを言うので

面白くて 

ブログ上で 会話をするようになった。

コメントの連続往復なのである。

 

 

「ま」さんが自分のブログのリンクを貼ったので

互いにコメントを入れあうようにもなった。

 

 

「楽しい人だなぁ。。。」と思っていたけど

それ以上の気持ちも期待も無かった。

 

 

 

そのうち、

『会いましょう』的な言葉が

「ま」さんの方から発せられるようになった。

 

 

しかし、

そのブログを書いているキャラクターは

私であって 私でないのである。

会えば 私が嘘つきだと思われても仕方ない状況である。

 

そして、

私はネット上での出会いについて

強烈に不信感を抱いていた。

 

とにかく、

相手が誰であっても 会いたくないし、

会うわけにはいかないのである。

 

 

だから

何度誘われても

適当にはぐらかしていた。

 

 

 

ある日、

私のブログのメールボックスに

「ま」さんが ”信頼のあかしとして”

自らの携帯メールアドレスを送りつけてきた。

 

正直「ひえぇぇ~~~」である。

信頼されても その信頼が何を示すのかが

サッパリ判らないのである。

 

 

返信はしたものの

困惑である。

 

それでも

それからメールのやり取りが始まり、(ときどきだけど)

ほどなくして

「ま」さんの電話番号を知ることとなり、

 

その時期 

たまたま、 

ひどく落ち込んでいた私は

ずっとはげましつづけてくれている「ま」さんと

会ってみてもいいかな。。。とか

つい、

思ってしまったのである。

 

 

 

しかし、

あくまでも

そのキャラクターは

私であって 私ではないのである。

 

とにかく

年齢、容姿が 決定的に異なるのである。 

 

嘘つきと言われない為には

予防線を張っておかなくてはならない。

 

私は慎重に言葉を選んで

そのことを伝えていたが

「ま」さんは 私がどのような人間であっても構わないと返してきた。

 

なので

勇気をもって 電話をしてみた。

 

 

 

 

初めて聞いた「ま」さんの声は

とってもステキであった。

その声にかすかに惚れたと言っても良い。

少なくとも、好感は持った。

 

 

しかし、

多少のどきどきはあるものの、

「ファンの方とお会いする」の、ような感覚があったのも事実。

 

 

 

で、

その週末に 待ち合わせをした。

 

 

 

 

会って

話してみたら、

「ま」さんは とても楽しい人で

もっとお話したいと思った。

 

 

 

 

 

で、

思い出話はこれくらいにして

本題である。

 

私は まじめに 

人生を共に歩む相手を 捜していた。

 

ただ、それは簡単なことではなくて

たくさんお見合いをしても

連発で合コンに参加しても

周囲の男性を改めて見回してみても

なかなか 見つからなかった。

 

絵に描いたような色男とか、

超お金持ちとか、

超エリートと

とりあえずデートをしてみても

話がかみあわなっかったり、

価値観がかけ離れていたりで、

ずっと一緒にいたいとは 全く思わなかった。

 

結婚をビジネスのように考える女性もいるが

どんなに条件がステキでも、

条件と結婚するなんて

私には有り得なかった。

 

結婚生活は 一生 毎日 続くのである。

 

ココロが通い合うヒトとでなければ

無理なのである。

 

 

私は偶然にも ストレス発散のための嘘つきブログで

「ま」さんに出会った。

 

 

それを成功例と仮にでもするのであれば

その秘訣は

自分の感情をブログに 正直に書き続けて

ある意味 嘘のない自分を晒したことだと思う。

 

文章とは

結構、その人となりを 表してしまうものなのである。

 

私の内面や 取り巻く環境を含めて

理解し 共感してくれた読者

「ま」さんだったのである。

 

そして、

「ま」さんのブログに表現さていれる 「ま」さんの世界と感覚に

私も共感を覚えたのである。

 

 

 

 

あと、もしかしたら、

なかなか会おうとしなかったのも 良かったのかもしれない。
 

自分を安売りしてはいけないのである。

 

たとえ、賞味期限が切れていたって

腐っても鯛、なのである。

 

 

大安売りの放出品を

大事に扱ってくれる人は ごく稀だから。。。。

 

 

 

 

 

 

どんな人にも、

たぶん、

"自分にぴったりな人"は

きっと どこかに存在する。

 

 

 あきらめたり、

妥協したり、

計算したりしては

ぜったいにいけない。

 

 

 

手探りでも 何でも 捜しつづけるのだ。

 

そして、同時に

まだ見ぬ相手に

自分を見つけてもらわなくちゃいけない。

 

ブログなら、

パソコンに触れる全ての人が 対象になる。

 

窓口はぐぐ~~んと広がっちゃうのである。

 

 

 

 

 

 

こうなりたいと願う姿があるならば

とにかく

あきらめちゃいけないのである。

 

 

 

 

 


旅行。

2006-09-16 | おでかけ

私達は共働きの夫婦である。

 

私はいつもエンドレスでだらだら忙しいので

休みを取ろうと思ったら

事前の調整で何とかすることになる。

それに オフィスに誰かがいれば、

たいていのことは何とかなるのである。(たぶん。)

今までは その"オフィスにいる誰か"が私だった。 他の誰かが何とかしてくれるかどうかは ちょっと不明。でも、気にしない。

 

 

「ま」さんはいつも忙しい上に 時々 イベントがある。

つまり ある程度 スケジュールに制約がある。

 だから

「ま」さんのスケジュールに合わせて

私が休みを調整すれば

盆や正月でなくても

二人で旅行に行けるのである。

 

 

要は 『なんとしてでも行く』という 心構えの問題である。

 

 

で、

 

10月の終わり頃に 北海道に行くことにした。

 

レンタカーでいろんな町に行って

美味しいものを食べて、

景色を見て、

温泉につかり、

のんびり過ごすのである。

 

 

レンタカーもいいが 電車もいいなぁ。

 

 

 

本当に行けますように。

 

 

 


明け方の絶叫…

2006-09-14 | 

『石原都知事に会うのでスカートを選んでた』

おととい、そんな頼もしい言葉で目覚めた「ちぃ」ですが、
時々、夜中にオリジナルソングを歌っていたり
ひと月ほど前には、

 『誰か来てーーー!』

と絶叫したり…
(レストランで私が財布をテーブルにおいてトイレに立ったところ、置き引きにあいそうになり、犯人ともみ合いになったらしい)

 『何でそうなるのよ!』

 と叱られたり…
(理由はわかりませんが、逆らってはいけないと思い、謝ってしまいました)

 なかなか楽しいのでございます。


新しいテレビ。

2006-09-05 | もの

「ま」さんはテレビが大好きである。

帰宅すると一番初めに

テレビのスイッチを入れる。

 

バラエティ番組がお気に入りで

お笑い系のやつを何本も録画して見てる。

 

このあいだ、大きいテレビに買い換えたら

録画した番組は

画像が美しくないことに気付いた。

 

 

なるほど。

 

画面が大きいと

アラが目立つということらしい。