今日、大晦日にも仕事があった私は、予定よりも早めに仕事を終え、
「ちぃ」の待つ我が家へ向かった。
新宿駅に到着した時、バッグのサイドポケットのチャックが開いているのを発見。
いつもそのポケットには「鍵」が入っている。
「ちぃ」が去年のクリスマスにプレゼントしてくれたPRADAの蛇革のキーケースに入った鍵が…
…ない!?
ない!
な~い!
鍵がな~い!!!!
まず、「ちぃ」に電話をして玄関のいつもの場所にないかの確認をしてもらったが、
無情にも「ないよ」の返事。
汗を流しつつ、JRに遺失物の届出をした。
仕事先の事務局にも電話をしてお願いをした…
何せ今日はけっこうな距離を都営線とJRでしたし、イベント会場にも楽屋裏から会場までかなりウロウロ…どこに落としたのか全くわからない。
最後に都営線に届けを出そうと地下に降りようとしたその時に電話が鳴った。
「ちぃ」だ。
『昨日着てた赤いダウンのポケットにあったよ』
……
嬉しいやら悲しいやら…
JRの窓口に届出の取り消しと事務局に、すみません、の連絡を入れて帰路に就いた。
年の最後の最後に大失態をするところでした(したのか…)。
来年はぜったいに鍵は身につけるようにしておきます!