ふたりの生活。

東京の下町で暮らすふたりの生活

進まないダイエット。

2008-06-17 | 

最近、「ま」さんは お仕事のお付き合いやおよばれが頻繁で

昼や夜にたいそうなごちそうをいただく機会が多いようだ。

 

で、たぶん、現実を直視したくないのだと思うが

体重計に のろうとしない。だから 体重推移グラフはしばらく無記入だ。

 

でも、今朝、体重計の位置が いつもと少し違っていたので

『計ったの?』と聞いてみた。

 

 

「ま」さんは答えない。

聞こえないふりをして シャツを着たり靴下をはいたりしている。

 

こういうときの私はしつこい女。

だから 何度でも聞く。

しつこくしつこく何度でも聞く。

背中に『ほんとは言いたいんだけど言えないんだ』の空気が漂っている。

 

言いたいことを言わないのは体に悪い。

これは何としてでも聞き出さなくてはならない。

私は更に聞き続けた。

 

歯磨きする夫に聞く。

カバンに何かを詰め込んでる夫に聞く。

 

靴を履きながら ぽそっと 『80,8・・・・』と つぶやいた。

 

そして ドアを開け 仕事場に向かった。

 

 

いかに朝バナナを継続しようとも 飽食では効果は無いということか?

  (いや、朝バナナのおかげで これで済んでるという可能性も充分あるが・・・)

つか、早寝してない時点で もう駄目なんだろうな、実は。

夕飯遅いし。

 

早く帰っておいでねぇ~~~


絵になる夫を持った妻である私の願望。

2008-06-10 | 

「ま」さんは 実に<絵になる男>である。

私は夫の写真を撮るのが大好きだ。

ぜひ、撮りためた写真を世間様にお見せしたいという願望がある。

 

部屋でくつろぐ「ま」

テレビに文句を言ってる「ま」

鼻の頭に洗濯バサミをつけてる「ま」

仕事する後ろ姿の「ま」

人混みでたちつくす「ま」

焼きそばをすする「ま」 etc・・・

(念のために申し上げるが スケベな写真は一枚もない)

そのどれもが 中年男性の輝く一瞬をとらえたものなのだが(私にとっては)

絶対 他人に見せてはいけないと きつくきつく言われている。

 

 

 

だから、 公開はしない。

私は わりと 約束を守る。

 

 

でも、

せっかくだから 今年前半のベストショットを 絵に描いてみた。

<<<ソファーに寝ころびクッションを抱えテレビに感心する「ま」>>>

 

絵は下手糞だが だいたいこんな感じ。

写真は もっと かわいらしい。

 

 

 

 

 


頑張る夫。

2008-06-08 | 

夜毎の体操に ちょっと光明が見えた。

ストレッチ前に 脚を上げて 足首から先を左右にゆっくり振ったりしておくと

さほど痛くないらしい。

 

さすがに自力で脚上げを継続するのは無理なので

壁を利用する。

 

今はお腹がつかえて若干苦しいそうだが

そのうちナントカなる気もする。

 

がんばれ!「ま」さん!!