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「魔法少女リリカルなのは The MOVIE 1st」を見てきました。
5年前の1期からずっとリアルタイムで追っかけてきた身としては今回の劇場版は感慨深いものがあります。
なのはファンとして嬉しいのはもちろん、ゆかりん初の劇場アニメの主役ということでずっと公開を楽しみにしていました。
いつもの如くネタバレ気味な感想は以下なので、読みたい方だけ続きをどうぞ。
1期のリメイク映画なので内容的にそれほど目新しい点はありませんが、TV版の良さを殺さずに見事に2時間程度の映画として纏め上げられていました。
バトルシーンも多めで見ごたえも十分。
戦闘シーンは本当にキャラがよく動きますし、空戦なんてスタッフはなのはさんをMSかバルキリーと勘違いしてるんじゃないかと疑いたくなるぐらいの素晴らしい出来栄えでした。
なのはさんとフェイトの変身シーンは大スクリーンでお色気満点!!
ほんとにドキドキでしたww
2期や3期やその他の小説、コミック等での追加設定の還元もこの映画の見所の一つであり、マニア的に楽しませてもらえる部分もありました。
リニスの登場や「プロジェクトF」といった単語が出てくることで、続編で広げられた世界観が上手い具合に反映されていましたね。
あとキャラの中で私の見方が一番変わったのは意外にもプレシアでした。
TV版には無かったフェイトの過去シーンの追加で色々と補強がされたのもそうですが、アリシアと一緒に虚数空間に落ちていく場面でTV版には無かったちょっとした台詞の追加がされていて、そんなに悪いばかりの人ではないのだと思えるようになりました。
これはもう劇場版を見ていない方には見て貰うのが一番だと思います。
そんでもってアリサのツンデレっぷりがTV版より可愛くなってたw
くぎゅぅぅぅぅぅぅ!!!!!!!
ストーリーのラストはTV版の通りなのはさんとフェイトがラブラブ百合百合になってリボンを交換して・・・という締めでしたが、その後のEDでゆかりんの新曲が流れて
正直泣きかけました。
感動の名場面のすぐ後でゆかりんの新曲を流すのは反則だよ・・・・
BGMバージョンのめかりるも流れてたし・・・・
なのはさんもフェイトも最後はちゃんと友達同士になれてよかったね。・゚・(ノД`)・゚・。