おはようござい!
築地場外市場で鮭専門店を営む、通称“しゃけこ”と申します。鮭日記ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
今日は「鮭おにぎりvol.64 いぶりがっこと時鮭のおにぎり」についてです。
ぬか漬け作りに心血を注ぐ、築地の漬物屋「広洋」さんの大旦那は、波除神社のお囃子の師匠でもあります。
秋は芋の子汁、冬はきりたんぽ鍋と、出身地の秋田の郷土料理を、弟子たちに振る舞ってくれる、温かい人柄に惹かれ、通りがかりについ、店に立ち寄ってしまいます。
「いぶりがっこ、ありますか?」
「おいおい、馬鹿言っちゃあ、いけないよ」
「あるに決まってますよね」
いぶりがっこは、秋田伝統の漬物。
たくあんを燻して、香り良く、歯ごたえ良く仕上げた漬物界の金字塔のひとつです。
大旦那のいぶりがっこ愛は果てしなく、
「うす〜く切って、クリームチーズと合わせると、旨い!」
と、ニューウエーブな提案も。
今回の鮭おにぎりは、オーソドックスなスタイルにしました。
脂ののった時鮭に、いぶりがっこの甘みと渋みとスモーキーな香りが合体。
そりゃ、旨いですよね。
当店のHPも、ぜひ御覧ください。
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昭和食品の「時鮭のお歳暮」
築地 鮭の店 昭和食品
104-0045 東京都築地4-13-14 >>グーグルマップ
tel/fax 03-3542-1416
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