むさでん業務日誌帳(改)

むら@車掌の徒然模型日記・・・・(ちょっとだけ愚痴もあるよ!)

注目の製品は・・・・?

2018-05-12 18:08:16 | 工場長の独り言

ようやくやって来た週末・・・・

所沢は朝から晴天に恵まれました。 気温、湿度とも最適といった感じ・・・・いや~っ、まさに五月晴れって感じです。

そんな事で 朝早くから休日の日課?を片付けた後、ようやく自由時間を満喫する事に・・・・。 連休中に出来なかった 仕掛プラモのうち、タミヤ 1/72 A-6E のエアブラシ塗装をやってみました。 このキット、元がイタレリの製品ということで 同社特有のモールドのダルさは感じるものの 筋彫りが全て凹モールドとなっているので塗装後のスミ入れ作業は相応に楽しめそうです・・・。 何より このA-6・・・・ そのまま組んでも主翼の折り畳み状態が再現出来る構造なので 今回は迷わず折り畳み状態として組む事にしました。自分の部屋も もはや完成品を陳列出来る場所が少なくなってきたのが理由ですが、この辺りは実機の空母甲板上における悩みと同じかも・・・・。 とりあえず夕刻までに一連の塗装を終える事が出来ました。 濃淡グレーのロービジ仕上げですが まあ これはこれでよい感じに仕上がりそうです。

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この週末・・・ 恒例の静岡ホビーショーが開催されています。 ネット経由で入手した新製品情報ですが 今年は正直 あまり興味をそそられるモノが無かった、というのが本当のところ。 船モノ、空モノ等、プラモ関連も 大ネタはありませんでした・・・・。 まあ 船モノの中で タミヤの1/700 空母「いぶき」の完成品見本が唯一目を引いたというところ・・・・ もっとも この「いぶき」って 今月末には発売開始となるようですから 新鮮味は感じませんでした。 

一方、鉄道模型関連では 国内二大メーカーとも 「よん・さん・とお」の時代に照準を合わせた商品展開が企画されている事が興味深いです。 「よん・さん・とお」とは 昭和43年10月1日に行われた国鉄の白紙ダイヤ改正のこと・・・・。 今年2018年は その「よん・さん・とお」から ちょうど50年を迎えるという事で このような流れになっていたのですね。

その「よん・さん・とお」絡みの新製品ですが T社からは 室内灯組込仕様の485系「あいづ・やまばと」編成と 同じく583系「金星」編成・・・、さらには信越本線の電車急行169系「志賀」なんてところが 出てくるようです。 チラシによると 現時点で予価未定となっていましたが、このような製品の購入対象は もっぱら自分のような40歳以上の方・・・・ と判断したからなのか メーカーさんも敢えて室内灯付の高価格帯での商品化に踏み切るのでしょうね・・・・。 ある意味 試行錯誤と云えなくもない感じですが、 実際 発売されたら結構売れた・・・ なんて事にもなるのかな・・・・? まあ、「あいづ・やまばと」に「金星」と 現役時代の列車としては 比較的地味な存在だっただけに 興味深いところです。 一方、急行「志賀」のほうは 169系の非冷房仕様が謳われており こちらはちょっと興味を引くところ・・・・ もっとも同社の165系シリーズ同様、HG仕様での製品化となるのでしょうから フル編成の12両となると こちらも それなりのお値段になりそうですが・・・・(笑)。

一方、K社からは 165系 急行「佐渡」を製品化するようです。 165系シリーズの中でも 異端車であった モハ164-500に サハ164が合わせて 製品化されるというのが目玉でしょう。 自分の保有車両の場合、急行型電車というと ほぼK社製品で占められているので こちらは 何の躊躇も無く 予約購入を決定しました(笑)。 商品タイトルは急行「佐渡」と謳っているけど この両車の製品化により 「佐渡」以外での遊び方も出来そうで 結構良いのではないでしょうか・・・・? K社からは他にも色々とありましたが 私の琴線に触れたのは この「佐渡」セットのみ・・・・ 他は その時の懐具合と相談しながらの購入となりそうです。