日曜日・・・・
今日も一日 居間に敷いたエンドレスで列車走行を楽しんでいたのですが ここにきて少々問題が発生・・・・。 というのも 昔購入した TOMIXの北斗星編成(JR東日本仕様Ⅱ)に最新ロットの増結用単品(オハネ・オハネフ)を組み込んで 12両のフル編成を組成、KATOのEF81(初期製品)を牽引機として試運転してみたところ 牽引力が不足する、という事が判りました。まあ これには理由があって 久しぶりに走行させたEF81の整備と称して集電性能向上用にCRE 2-26を少量 車輪に塗布した事が一因なのでしょう。 とはいえ 同時にレールオンした KATOの北斗星編成(通称:デラックス編成)のほうは 難無く牽引する事から 列車の走行抵抗が原因しているのかな? と思い 早速 客車の転がり性能を確認してみることにしました。TOMIX の北斗星編成は 古い製品とはいえ 台車部分の集電構造は 現行製品と同様、ピポット軸受けとなっているのですが それなのに 中には転がりの悪い車両がある事が判明・・・、正直 これには驚きました。
で・・・、早速ネットで調べてみたところ TOMIXのピポット軸受け仕様の中にも 初期の製品では 転がり性能が悪いものがあるのだそうな・・・・。自分はKATO信者?なので この辺のところは あまり詳しくなかったけれど 新集電機構に移行した当初の製品には このような傾向が見られるとの事でした。このような記事を幾つも目にする事が出来たので 結構有名な話のようです。ともあれ この対策としては 軸受け部分を若干ドリルレースしてやるのが一番簡単、との事なので 後日試してみるつもりです・・・・。 それにしても 台車の集電方法一つ取ってみても KATOのほうが一日の長があるみたい・・・・今更ながらの話でした(笑)。