長年 多数の模型をいじっていると 未使用のインレタやデカール、シール類など 多数の半端モノが集まってきます。 「これはいつか使えるはずだ・・・!」等と 半端モノを集めては 小箱に溜め込んでいたのですが その中に古い列車用のヘッドマークシールがあるのを発見・・・、このところお金も暇も無いので こんなところを整備してみようと思い 引っ張り出してみました。
列車用のヘッドマーク・・・・ 最近の製品では 立派な印刷済のヘッドマークが付属しており KATO製のようにマグネット機能によりワンタッチで着脱出来る優れものもあるけれど 古いTOMIX製品に付属していた ヘッドマークシールは 今でも綺麗な印刷を保っており 箱にしまっておくのも勿体無いように思えてきました・・・・。
平日の僅かな時間で これを整備してみようと 手に取ったのが 通称「皮ポンチ」と呼ばれるもの・・・・ 名前の通り 革ベルト等の穴あけに用いるもので 自分も以前より模型用デカールの切り出し等に使用するため 幾つか保有しているものです。最少 直径1mmから10mmのサイズまで Amazonで ひとまず簡単に購入する事が出来ました。
今回ヘッドマークの打ち抜き用に用いたのは 直径4mmのポンチ・・・・ シールに印刷された円形ヘッドマークの外径に合わせて打ち抜いてみましたが、ポンチの位置合わせは 一か八かといったところ・・・・綺麗に打ち抜けた時は嬉しい反面、円の外周が印刷とズレたりすると 酷いものになってしまいます(笑)。
何だかんだで 勘に頼った作業になりがちですが 今夜は珍しく 勘が良いようで・・・・今のところ不良品は出来ていないのは 我ながら素晴らしいの一言。
そんな事で 今夜は立派なポンチ野郎と化してしまいました・・・・(笑)。