今となれば後付的な言い方になってしまうのですが・・
このところ季節外れの暖かさが続いていたので 何か気持ちの悪さを感じていたのです・・・・
そんな中で やはりというか・・・・今度は大地震が起こってしまいました。
昨夜発生した福島県沖を震源とする最大震度6強を記録した大地震・・・・
私は寝床に入って眠りにつくところ 突然 ガタガタと揺れ出したので 直ぐに「地震だ・・・!」と飛び起きて ベットに座って身構えながら 枕元に常備しているラジオのスイッチを入れました。
何しろ揺れが中々収まらず 縦揺れが 徐々に横揺れに変っていく流れも感じとれたのが怖かった・・・・。延べ1分以上揺れていたのではなかったかしら?
揺れが収まった後、改めてテレビをつけてみると 震源は福島県沖・・・・最大震度6強のとの事で驚きました。
今回、揺れの途中で スマホの緊急地震速報が鳴ったのは意外でしたが テレビのニュースを観ていると どうやら大きな地震が立て続けに2回発生した事に原因があるとの事・・・・ 揺れが長く続いたのは 2つの地震が重なった揺れとなった事のようです。
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夜明けとともに被害の実態が徐々に明らかになってきました。現地でインタビューを受けている方々の中には 「震災の時より揺れが酷かったように感じた・・・」と答えられていた方もいて 改めて揺れの大きさがどれだけのものだったのか知る事が出来ましたが やはり津波の被害が無かった事が あの震災時との相違点なのかしら。
今回の地震で一番の被災映像となったのは 東北新幹線の脱線現場でしょうか?。E6系+E5系の17両編成の列車中、16両が脱線したものの 車両の横転には至らず 乗員・乗客とも死傷者が無かったのは特筆に値します。情報によると 列車の運行スピードが停車アプローチのため減速中だった、との事ですが コンクリート高架橋上においても 車両転覆が避けられたのは凄い事です。コンクリート高架橋の柱が裂けて鉄筋が表に晒されるぐらいの激しい揺れの中での走行ですからね・・・・車両、運行、土木といった各分野の防災対策が功を奏したのでしょう。
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そんな映像を観ながら 改めて自宅の被災状況を確認してみると・・・・我が工作台の上に積んであった仕掛品のプラモ箱は 机上から見事に転落、床上にパーツやランナーが散乱しておりました。
行方不明となったパーツが含まれているかもしれませんが まずは軽微な?被害で済んだのは良かったです。