土曜日・・・・ 久しぶりに家でゆっくりする事にしました。
朝起きて 雨戸を開けたら・・・・自室前のベランダには 先日の台風で飛ばされてきたと思われる木々や葉っぱで凄い事になっている・・・・。 まずは箒で掃き掃除・・・・、ベランダを綺麗にしてたところに宅配業者がやって来て・・・・、ジョーシン電機に注文してあった模型部品が届きました・・・。 そんな訳で 急遽吹き付け塗装をする事に・・・・・。
注文していた部品はパンタグラフにカプラー等、小物部品ばかり・・・。けれど 目下、鉄コレ車両の加工をしている最中だったので これらパーツはグッドタイミングで届いた訳です。 何よりパンタグラフはあらかじめ塗装が必要なので 今日届いてくれてラッキー!でした。
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そんな事で・・・・午後のひととき 塗装作業に明け暮れる事に・・・・
毎度の如く割り箸に両面テープを貼ってパンタグラフを固定・・・、塗装用の治具として使います・・・。 今回の購入分は延べ40個・・・! KATOのPS16 Aタイプ・・・・・、今となっては大振りな造形ですが 鉄コレ車両にはこれで十分! 何より「数」が必要なパーツだけに 今でも安価に提供してくれているKATOさんには感謝です・・・。
パンタグラフを塗装中の絵・・・・・
最初のプライマー塗装後、乾燥中の光景です・・・・
この後、きちんと塗料を塗って 細部を仕上げておきました・・・・
今回はそれぞれ灰色、銀色、黒色と3種に塗り分けておきました。各鉄道会社ごと・・・・パンタグラフへの彩色が異なりますし・・・・、逆に そんなところが鉄道会社の「個性」だったりするのです。
吹付完了後、面相筆で集電シュー部分に銅色を差しておきます・・・・。これで十分精密っぽく?魅せる事が出来るのです・・・。ついでにパンタ台枠の碍子部分にも白色を差しておくと効果的・・・。今回の黒色塗装分では その効果が良く判ります・・・・。
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一方、パンタグラフ塗装の傍ら、先日完成した旧車の写真を撮っておきました・・・・。
1/32 スケール 3輪トラック・・・・マツダのT-2000から・・・・・
このデザイン・・・・ 現在でも十分に通用すると思うのですが 皆さんは如何に?
それと モデルを組んで初めて知ったのですが このトラック・・・・、屋根は鋼板では無くて ホロ仕様だったりする。 晴れの日はオープントップにして走ってみたら さぞかし爽快な事でしょうね・・・・。
3輪ながら2トン車ということもあってか 意外と長い?荷台にもビックリ・・・・。 後々、荷台に積み込むものも用意してあげないといけないかも・・・・。そこは やっぱり材木なんかが似合うかな?
先行して完成させたダイハツのCMトラックと並べてみました・・・・・メーカー違いによる車体デザインも興味深いもの・・・・。 両者(両車?)に共通している事ですが ボディーカラーを当時の商用車標準色ともいうべく 少々地味な色合いとしてみました・・・・。 原色+灰色を1:1比で混色したような感じ・・・・。これも インターネットの画像検索で調べてみたりしましたが 本当に良い時代・・・・、 当時の車両カタログなんかが拝めるサイトがあったりして いやはや 模型制作には強力な支援となりました・・・・。と、同時に このような貴重な資料を公開して下さっているWEB管理人の皆様にも 本当に感謝・・・感謝です。
どちらも昭和の一時代を築いた名車・・・・。 模型ではありますが こうして手元に置く事が出来るのが非常に嬉しかったりして・・・・。 それにしても マツダのほうは 一体何年掛って完成したのだろう・・・・? 組み立て途中で頓挫したまま 少なくとも5年以上は経過しているはず。 今日 こうして日の目を見たのも 我ながら感慨深いものです・・・・。