序破急

片足棺桶に突っ込みながら劇団芝居屋を主宰している爺です。
主に芝居、時々暮らしの中の出来事を書きます。

恒例行事

2010-05-30 14:53:03 | まち歩き

この3年程、劇団芝居屋の公演が5月・6月の時期に重なり、町内の恒例行事を失礼することが多かったのですが、今年はようやくお手伝いできました。

201005300929 その祭りというのが荏原神社例大祭。通称カッパ祭りの名称で知られる祭りです。

品川に住んで39年。紅顔の二十代前半の青年としてここに移り住んで私も、今や齢60歳を大きく超える白髪頭。

祭りへの貢献の仕方も大きく様変わりしてきました。

若い頃は有り余るエネルギーを燃焼して騒ぎまわるのが祭りの賑やかしとしての役目でした。
つまり肉体で貢献していたわけであります。

しかし、今は大きく様変わりし、神輿委員なる記章をつけてただ歩くだけのお飾りと成り果てました。

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まあそれでも、枯れ木も山の賑わいとか、

普段ご無沙汰しているご近所様への挨拶がてら白髪頭さげて歩いてきました。

芝居とは勝手の違う、日常ではさぞや無様な姿を晒したことだろうと、反省しつつ神酒所で冷酒をかっ喰らいました。

寒い一日でした。


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