どうですか、小さいですね。
わが子の誕生の時は親になるという事を受け入れかねてましたからね。とくにこの子の親の長女の時はその傾向が顕著でしたね。可愛くないといった事はないんですが、なんとなく自分の目指すものの障害といった感じが強かったものです。若かったですね。
閑話休題。
いろいろと初孫との事で多少の自慢をちりばめた感想を述べてきましたが、それを要約すると同じ様な事柄は世の中にたくさんあるけれど、体験の一つ一つは固有なものだということなんです。
それは一見一般的という言葉の重なり合う事は多いのだけれど、前回の演技論のときに言ったと思いますが一般的という言葉自体が大雑把であるということを忘れてはならないんだと思うんですね。
それは役作りには参考にならないんです。
ですから役作りというものはこんな感じといういい加減な所から出発してはならないという事なんです。
こうしたい、こうあるべきだという具体的な欲求を探す事から始めなければなrないんです。その根拠は個人を通すという事に尽きるんです。
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