序破急

片足棺桶に突っ込みながら劇団芝居屋を主宰している爺です。
主に芝居、時々暮らしの中の出来事を書きます。

恒例行事

2009-06-07 20:52:35 | うんちく・小ネタ

劇団芝居屋を創立以来、私の一年は凡そ季節毎の恒例行事と二回乃至三回の劇団公演に費やされる。

劇団芝居屋の公演は書き下ろしが前提になっている為、台本を書く為に一ヵ月半、稽古二ヶ月の約四ヶ月の準備時間が必要です。

昨年12月に十六回公演を終えて、新年を迎えた今年は二月

から5月の十七回公演の準備にかかりました。

そしてその十七回公演を無事に済ませて六月の恒例行事である夏祭りを迎えた訳です。

その祭りも本日が最終日。

天気に恵まれなかった昨日とは打っ変わった晴天の下、朝の9時に参加者を招集するお囃子が本部の神酒所から町内に鳴り響きました。

200906071105_2 本部のある公園には待ちかねた子供達が歓声を上げていました。
やはり祭囃子と子供の歓声はよく合います。

最終日の今日は幼児が引く山車と子供神輿の小神輿、大人神輿の中神輿の編成で町内をくまなく巡行します。

大きな道は山車と中神輿が担当します。

200906070948_2 細いわき道は小神輿が担当し、祭り気分を配達します。

そして12時に町内の行事は滞りなく終了。

次の恒例行事は真夏の盆踊りです。

それが終わると十月の十八回公演です。明日からその為の準備が始まります。

一年は短い!


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