序破急

片足棺桶に突っ込みながら劇団芝居屋を主宰している爺です。
主に芝居、時々暮らしの中の出来事を書きます。

劇団芝居屋第五回朗読劇場終了

2011-02-27 11:07:18 | 演劇

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劇団芝居屋第五回朗読劇場の公演が終わりました。

たった一日の公演ですが、その為の準備期間は二ヶ月程もかかります。

三人の出演者でそれぞれが、20分、40分、42分の持ち時間の朗読で、中に15分間のお茶時間と称する休憩時間を含み、二時間弱の公演が15:00の部と19:00の二回の上演です。

この朗読という作業は非常に孤独な作業です。

稽古は個人稽古が中心で行われます。

芝居の様な共同作業とは大きく異なります。

個人作業の分だけ、厳しいものがあります。

稽古スケジュールも、稽古回数も稽古時間も全てが自分で決めなくてはならないのです。

そこで重要になるのが、イメージです。それもハッキリした観客の前で読んでいる自分の姿です。
こうありたいという自分の欲求が明確にないと自分に対する甘えが出ます。

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それが結果に出るんですね。

ですから自分自身に鞭を入れ続けないと自分の満足する結果は得られません。

その結果がどうだったかは、来てくださったお客さんご判断ですがね。

まあまあよかったんじゃないでしょうか。

朗読劇場は終わりました。

次は台本創りです。

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