今回はお待ちかねのJ・ディーヴァーの新刊。
スリーピング・ドールです。
私は前作のウオッチメーカーがディーヴァーとの
初めての出会いだったのだけど、(ボーン・コレクターは映画で見ただけ)
巧みなストーリーとどんでん返しのどんでん返しで
結末を全く予想できない凄さが強烈で感心しまくってました。
おかげでライムシリーズとその合間の作品はすぐ読みつくしちゃったという。
それほどのめり込める作家も近頃は少ないものね。
読む方の好みもあるだろうけどライムシリーズが
私には面白いですよ。
今回の新作はライムシリーズの順番ではないので
前作に登場したキネシクス分析の天才キャサリン・ダンスが主人公。
あらすじは、ある一家を惨殺したカルト指導者が脱獄し、
彼を尋問したダンスが捜査の指揮を取ることに。
人間の所作や表情を読み解き、いかなる嘘をも見破る
ダンスと狡知な頭脳を持ち周到に捜査の裏をかく犯人ペル
との頭脳戦の追跡劇。
ライムほど強烈なキャラクターに馴れちゃったせいか
他のキャラだと印象が薄くなるのが残念(笑)
他のライムシリーズ以外の作品も出来が悪いわけじゃないけど
どうもインパクトが弱い気がする。
キャサリンも魅力的なキャラでよくできたストーリーだったけど
鍵になるスリーピング・ドールとのやり取りの部分が
物足りなかったのね。私としては。
あと前半が良かった分、後半があれよあれよという間に終わっちゃった
感じでちょっと残念。
次回のライムシリーズに期待です。
スリーピング・ドールです。
私は前作のウオッチメーカーがディーヴァーとの
初めての出会いだったのだけど、(ボーン・コレクターは映画で見ただけ)
巧みなストーリーとどんでん返しのどんでん返しで
結末を全く予想できない凄さが強烈で感心しまくってました。
おかげでライムシリーズとその合間の作品はすぐ読みつくしちゃったという。
それほどのめり込める作家も近頃は少ないものね。
読む方の好みもあるだろうけどライムシリーズが
私には面白いですよ。
今回の新作はライムシリーズの順番ではないので
前作に登場したキネシクス分析の天才キャサリン・ダンスが主人公。
あらすじは、ある一家を惨殺したカルト指導者が脱獄し、
彼を尋問したダンスが捜査の指揮を取ることに。
人間の所作や表情を読み解き、いかなる嘘をも見破る
ダンスと狡知な頭脳を持ち周到に捜査の裏をかく犯人ペル
との頭脳戦の追跡劇。
ライムほど強烈なキャラクターに馴れちゃったせいか
他のキャラだと印象が薄くなるのが残念(笑)
他のライムシリーズ以外の作品も出来が悪いわけじゃないけど
どうもインパクトが弱い気がする。
キャサリンも魅力的なキャラでよくできたストーリーだったけど
鍵になるスリーピング・ドールとのやり取りの部分が
物足りなかったのね。私としては。
あと前半が良かった分、後半があれよあれよという間に終わっちゃった
感じでちょっと残念。
次回のライムシリーズに期待です。